管理人が当ブログを更新する際に、バックグラウンドで流している
ゲーム音楽を紹介するだけのコンテンツの第109弾。
父が亡くなってから、このコンテンツは初更新。
ゲーム音楽は、色々と心を癒やしてくれる…。
本当に、ゲーム音楽が生活の質に大きく関わっているのだなと思った次第。
などといった感じで109曲目を紹介する。
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No.109 AC P-47 ACES STAGE6
というわけで、今回はこの曲。
1995年にジャレコとNMKというお馴染みのタッグで、アーケードにて発売された
P-47 ACESよりSTAGE 6の曲となる。作曲はさんたるること、並木学氏。
STGらしからぬエモい曲を作ることで有名な並木氏の面目躍如といった、こちらもエモさを感じる曲となる。
特に個人的には、曲のイントロが非常にお気に入りで、この部分だけ何度でもリピートして聴いていたいぐらい。
ゲーム自体はやったことがないが、かなり初心者殺しのSTGということのようで
動画を見る限り、この6面も終盤ステージだけあって敵の攻撃が苛烈であった。
そんな中、このエモい曲が流れるのは、プレイヤーへのせめてもの癒やしなのかもしれない。しらんけど。←
これはまた‥‥‥ 我々世代のツボをぐいぐい押してくる良曲ですね!
この時代のアーケードのPCM音源は、スーファミとはまた一味違う味があって趣きを感じます。
ゲーム音楽と言えば、『ゲームラボ 23春夏号』に ヨッシー ウールワールド を手がけた冨田朋也氏のインタビューがあり、「コナミに入社した日にGBサウンドドライバーのプログラミングマニュアルを(経験ゼロなのに)全て覚えるのが当然、と渡された」「シカゴ支社に出向したら、会社に爆発物が仕掛けられ近くの店の従業員が全員身体を切り刻まれ自分も銃を持った男に追いかけられた」など、当時の業界の過酷さに戦慄いたしました‥‥‥
自分にとっても、ゲーム音楽は人生の良いとき悪い時を問わず寄り添ってくれるパートナーであり、こちらの「作業用ゲーム音楽動画」は、自分だけだったら一生で会わないであろう珠玉の曲たちとの貴重な出会いの場になっています。
これからも、管理人さんの都合が許す範囲で続けてもらえたら嬉しいです。
そうなんですよ。ACの音源として、当時のアーケードゲーマーにとってはたまらない音源で、この音源だけで無条件に好きになってしまう漫画のチョロイン状態になってしまいますね←??
並木氏の曲は、本当に語彙力がなく申し訳ないですが、エモい曲が多くて、このタイトルも曲数自体はあまり多く担当していないですが、作曲している曲はいずれも個性的な音楽になっています。
冨田氏のインタビューの実体験は強烈ですね…。ゲーム業界もイケイケだった時代がかつてありましたが、その時の業界人の逸話はすさまじいのがたくさんありそうですね。
自分が覚えているのは、ファミコン時代に音楽担当がそれこそ1バイト単位でソフトの容量を取り合っていたとか、そんな話ですね。ゲーム本編に比べるとどうしても音楽の容量は、ないがしろにされる状態が続いていたということで、作曲家たちはいかに容量を少なくするかなどを試行錯誤していたというのを松前真奈美氏?だったかが言っていたような記憶があります。
このコンテンツは数ある当ブログの企画系コンテンツの中で、唯一開設当初からずっと続いているコンテンツなので、今後も大体月1~2ぐらいのペースで更新していきますので、何か琴線に触れる音楽が今後も紹介できれば個人的にも幸いであります。