管理人が当ブログを更新する際に、バックグラウンドで流している
ゲーム音楽を紹介するだけのコンテンツの第105弾。
2024年は大地震やら航空機事故やら、大火事やら年始から散々な状況となっているが
そんな中でも気分転換にゲーム音楽を聴きたい…そんな方への新年一発目を更新。
Sponsored Link
No.105 FC サラダの国のトマト姫 セロリの森
105曲目、2024年新年一発目のゲーム音楽はもともとはPCで発売されたアドベンチャーゲームを
ファミコンに移植したタイトルである『サラダの国のトマト姫』より
一番最初のセロリの森などで流れている一曲である。
オリジナルのタイトルは1984年に発売されており、そちらもハドソンが発売している。
自社でファミコンに移植したということになるが、完成度はやはり高い。
このファミコン版は大きなフォントにキャラクターがいきいきと描かれており
ファミコン初期のアドベンチャーゲームとしては名作の一つになるのは間違いない。
セロリの森の音楽は、どこか哀愁が漂っており、ファミコン音源の妙を感じられる一曲で
非常に印象深い一曲であるのは間違いないだろう。
聴き疲れしない、ずっと聴いていることが苦にならない一曲である。
仰るように、ストレスの多い中で聴くと、ほっこりした気分にさせてくれる優しい曲ですね。
オリジナル版を出した頃のハドソンは、パソコン業界でヒットメーカーとして有名だったようです。 ご存じのように同じ年にファミコン初のサードとして活躍を始め、さらに自社でPCエンジンを設計するなど、急成長していくことになります。
そういえばハドソンは本作の前に、デゼニランド なるADVを発売し相当話題になったようですが。 なぜこちらはリメイクされないのでしょう? 何の問題があるのか、自分にはとんとさっぱり分かりません(千葉の某夢の国から目をそらしながら ←)。
なんでFC音源って、どこか癒されるというかノスタルジーを刺激する部分があるんでしょうね。
この曲は、そこまで当時やらなかったタイトルだったので聴きなれていないはずなのですが、聴くとこの雰囲気にすごくノスタルジーを感じるのです。
ハドソンは北海道の開発会社で、工藤兄弟?だったかが大きくした会社ですが、最後はあっけなく終わったのが残念ではありましたね。
ほとんどのプラットフォームにゲームを出しながら(しかもマルチ展開タイトルって案外なくそれぞれのプラットフォーム独占タイトルを多く出していた)PCエンジンでNECとタッグを組んだりと精力的な会社でした。
デゼニランドもそうですが、続編でデゼニワールドなんてのもあるのですよねw
ちなみに、依頼を受けてこんな動画もありますよw
https://youtu.be/mAdjiUI_zRw?si=seBINQ35lOOQIQev