最近、国内外で続々と新しいゲームの配信・発売が告知されているニンテンドースイッチ



国内外で、スイッチはソフトが売れる市場という認識が

大手サード・中小サード・インディーズ問わずに開発者たちに広まっており

今は、この可能性のある市場に続々とサード・インディーズが駆け込み始めている。

今まで任天堂関連で殆どゲームを出したこともないような会社まで

このニンテンドースイッチバブルに、沸き始めて居る状況だ。


その結果、続々と意外なタイトルなどのゲリラ的配信発表が

国内でも相次いでいるが、今度も一時はPS関連をメインにしてきた

あのIPの第一弾が、追加要素を持って、スイッチに電撃的に配信されることが発表された!


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『剣と魔法と学園モノ。』通称”ととモノ。”の第一作目がニンテンドースイッチに4月26日配信決定!

今回、ニンテンドースイッチに電撃的に配信が発表されたのは

アクワイアが発売し、第一作目がPSPでリリースされた『剣と魔法と学園モノ。』である。

漢字部分の読みを省略して『ととモノ。』という略称を持つゲームで知られる

3DダンジョンRPG作品となっている。



この『剣と魔法と学園モノ。』は1・2・3、そして刻の学園という4作品が出ている。

また、2と3に於いては、バージョンアップ的な作品が幾つか出ている。

大体はPSPで発売されているが、3DS向けにととモノ。3Dが発売されており

実は、その3Dがシリーズの中で1番出来が良いとされている。

アクワイア自体が、基本的にPSに多くのゲームを出しているため、イメージ的には

PS関係メインのIPと捉えられている。


そのととモノ。の1が、ニンテンドースイッチに追加要素を足して

剣と魔法と学園モノ。Anniversary Edition』として4月26日に配信されることが

電撃的に発表されている!以下はそのソースである。

大人気RPGシリーズ『ととモノ。』
公式サイトに追加作品登場!

株式会社アクワイアはNintendo Switch用タイトル『剣と魔法と学園モノ。Anniversary Edition』を公式サイトにて本日、発表いたしました。

http://totomono.jp/

可愛いキャラでパーティ編成!超本格派3DダンジョンにどっぷりハマれるRPG! 2008年6月に発売された、おなじみ「ととモノ。」!
シリーズ全てから集めたレア画像や劇中BGMが楽しめるギャラリーモードを追加して再登場!

■中身はいたって真面目な超本格派の、古き良き3DダンジョンRPG!

可愛いキャラが骨太の大冒険!
冒険者の学園に入学してパーティー編成!
仲間たちと迷宮デビュー!

■Anniversaryな追加内容

これまでに販促物や、暑中お見舞いなどで使用された画像を1に限らず、シリーズ全てから収録した「美術鑑賞」(※一部未収録のものもございます)

タイトル名:剣と魔法と学園モノ。Anniversary Edition
ふりがな:けんとまほうとがくえんもの アニバーサリーエディション
ジャンル:3DダンジョンRPG
発売日:2018年4月26日 ダウンロード専売
ハード:Nintendo Switch
価格:2,980円(税込)
プレイ人数:1人
CERO年齢区分:12歳以上「B」
公式サイト:
http://totomono.jp/
発売:株式会社アクワイア
開発:株式会社ゼロディブ
クレジット表記:
(C)2008-2018 ACQUIRE Corp. All Rights Reserved.

ニンテンドーeショップ製品ページ:
https://ec.nintendo.com/JP/ja/titles/70010000003444

発売が2008年なので、Anniversaryが冠してあるのだろう。

それにしても、来週には配信とは随分と電撃的である。

GW需要が増えると思われる、これからの時期に少しでも

DLされるようにとねじ込んできた感じが否めないところではある。


余談ではあるが、このゲームはチームムラマサというディベロッパーが

開発したPS2ソフト・ウィザードリィ・エクス2という

ゲームのほぼ丸パクリとも言われている、いわくつきのソフトだったりする。



ソースまるごと流用したのでは?という疑惑がかけられるほどに

その中身は酷似しており、何を隠そうこのゲームのディベロッパーが

ゼロディブだったということになる。

その似通いっぷりは、こちらのページでその事例が事細かく挙げられている。


この騒動があって、ゼロディブは悪名高い会社として、暫くは

ゲームファンから忌避されるわけだが、スイッチでは彩京復活プロジェクトや

蒼の彼方のフォーリズムの移植作業を行っており、仕事を真面目にやっている。

今回のスイッチ版『ととモノ。』もゼロディブが、開発元としてクレジットされているので

どこまで改善が見られるかは不明だが、いずれにせよ、一時はPSで

大きな知名度を持っていたゲームが、こうも簡単にスイッチに移植されること自体に

色々と思うところがあるのは、紛れもない事実である。


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