ニンテンドースイッチは2024年3月3日で、発売から丸7年を迎えたわけですが

それはスイッチロンチから、一週たりとも欠かさずスイッチに往年のアーケードゲームを

復刻・移植してきたハムスターのアーケードアーカイブスも同じというわけです。


初期のまだニンテンドースイッチにゲームが少ない頃に、DL専用とは言え、まずはネオジオのアケアカをリリースし

その後、スイッチならではの任天堂のアーケードシリーズであるVSシステムのタイトルも移植して

366本…ではなく、403本、積み重ねでスイッチにソフトを出してきたということになります。

移植は基本的に原作に忠実なのですが、移植の際にそのゲームをより深く楽しめるような

オプションや本来の動作分が追加されていることが現在ではほぼデフォルトになっています。

(例えばSTGガンフロンティアで、それ以上の速度で連射してしまうとゲーム難易度が上がってしまうことになる一歩手前の連射速度が設定できたり、実際のアーケードでは仕様上出すことが出来なかったエンディングを出せるようにしたレイメイズなど)

こういった細かな仕事が、某X芸人の辛口ゲームクリエイターに強い支持をされていたり

とにかく、コツコツと積み上げてきた366週連続ゲームリリースというのは素晴らしい偉業だなと思う次第です。

これだけ出していても、かつてのアーケードタイトルでまだまだ移植されていないものも多数あり

これからもハムスターは玄人好みのタイトルをリリースし続けるのだと思います。

スイッチには他にも、G-MODEアーカイブスや、最近になってPCプラットフォームから参入してきた

EGGプロジェクトも好評を得ており、オールドゲームも含め全てのゲームが集まる

プラットフォームになっているのは間違いないですね!


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