毎週更新の週販記事。メディアクリエイトが情報を公開しなくなったため
新たにファミ通のデータを使っての更新となる。
ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として
発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。
今はコロナの影響で金曜日更新となっている。
昨日の速報では、大型タイトルが無かったため、いつものソフトの地力が試されるランキングとなった。
1位を取得したのは、発売日が2017年4月28日で、発売からそろそろ丸7年経過間近といった
マリオカート8DXが首位を取るという、圧巻のランキングとなった。
ちなみに、Wii Uで発売したオリジナルの8は、2014年発売なので、10年以上
マリカ8というタイトルは売れ続けているということになる。
しかもこれは日本だけではなく、全世界でということで、その結果が
最新のデータで、全世界6058万本売り上げているという異次元の数字になっているということである。
9が出るまでは、この一定の売上は今後も維持されていくと思うと
マリオカートというコンテンツの、改めての怪物ぶりを思い知らされる速報であった。
目立ったソフトが出ていない以上は、TOP30についても、定番ソフトの
ランキングになるということで、こうなるとスイッチソフトばかりのランキングに
なることが予想されるが果たしてどうなることか。
新作としてのARKの消化率なども気になる373週目の結果やいかに?
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【ファミ通】2024年4月15日~2024年4月21日のソフトランキングTOP30
本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。
なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。
出典:ゲームソフト販売本数ランキング 集計期間:2024年4月15日~2024年4月21日
まずは恒例の新作消化率。
ARK: Survival Ascendedは緑色、20~40%ということでかなり厳しい結果に。
DL版が先行、リマスター的なタイトルという状況であるとは言え
この消化率は、メーカーも小売側もかなり厳しいものであることは間違いない。
これは正直、投げ売りで今後小売では扱われていくのではないだろうか。
その他は、新作は20位に同級生CSリメイクがランクインしている。
そしてランクインしているのは、やはりスイッチ版のみ。
美少女ADVも、スイッチ版の方しかマルチではランクインしない状態になって久しい。
その他は、定番ソフトランキングということであるが、まずドラゴンズドグマ2がTOP30圏内から陥落。
同じ週に発売されたRoninとはかなり水をあけられる状態になってしまった。
FFVII REBIRTHはまだ粘っているが、逆にしぶとく残っているところで
FFブランドも大幅に衰退しているなと感じるのは、皮肉にも感じる。
その他、PSソフトはTOP10圏内2作と、FFVIIの3本のみ。
GW週も、目立ったソフトは殆ど出ないため、今年のGW商戦も
スイッチソフトほぼ一色に染まるのは確定と言えそうだ。
8年目に突入しても、国内ゲーム市場はスイッチ一強。
次世代機発表が行われても、この流れはまだまだ変わりそうにはない。
未だに2017年発売のマリオオデッセイやブレワイがしっかり売れているのを見ると新規Switchユーザーが増えていたり、目当てのソフト遊んだあとの2本目3本目として選ばれているのかなと推察されますね。
抜群に評判がよいタイトルであり、言わずと知れた任天堂看板タイトルなので、ソロゲーですが十分に注目度が高いですね。
あとピクミン大好きなのでピクミン4が国内パケだけで120万本突破しているのはすごく嬉しい!
ピクミングッズも色々発売されていて、国内人気の高まりを感じます。(海外でも人気出てほしい…)
ティアキンがブレワイに負けた