毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。
ニンテンドースイッチが発売されてから、373週目となる2024年4月第3週の週販ランキングが
先程ファミ通で更新された!
今年度に入っても、スイッチはまだまだ意気軒昂。
売上は7万台を超えており、ファミ通の売上ベースでもいよいよ
国内最大の売上を誇ったニンテンドーDSの記録に近づいてきている。
(任天堂の決算資料では、すでにニンテンドーDSの販売台数を更新済み)
ソフトは、目立った新作はここのところ出ていないものの
スイッチ定番タイトルが、相変わらずじわじわ売上を伸ばしており
本体と同時に買われるソフトが多数スイッチにはあるということが確認できる。
本体を買ったらソフトを買うのが当たり前だが、その常識が通用しないように見えるのが
PS界隈であり、その差はスイッチが8年目を迎えている現状でも開く一方である。
これからGW商戦が近づいてくると、またスイッチが一定の売上を記録することとなり
そろそろ国内3300万台が射程圏内に入ってくるということになる。
スイッチが発売してから、373週目となる先週の新作ソフトであるが
ある程度のソフトが出ているが、大作と言えるようなソフトは出ていない。
懐かしの美少女ADVである同級生のリメイクが出ているが、ランクインは少なくともTOP10にはないだろう。
可能性があるものとしては、PS5で出ているARK: Survival Ascendedか。
こちらはPS5独占となっている。
DL版は今年の1月に先行で出ているが、今回はパッケージ版が発売。
ARK自体は、スイッチにも後発マルチで移植され、一定の結果を残しているので
こちらのタイトルは、ある程度売れるのは確定かと思う。
あとは、その本数がどうなっているかということになる。
それ以外は、特筆すべきタイトルはないので、見出しの後で早速結果を見ていきたいと思う。
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ニンテンドースイッチ373週目は合算で6.4万台を売り上げる!発売から7年経過のマリカ8DXが首位に!
先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。
【ソフト&ハード週間販売数】『マリオカート8 デラックス』など任天堂タイトルが上位を独占! 『ARK: Survival Ascended』もトップ10入り【4/15~4/21】
ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。
ファミ通発表の売上ランキング。今回は2024年4月15日~4月21日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。
今週は、先週も上位に並んでいた『マリオカート8 デラックス』、『プリンセスピーチ Showtime!』、『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』がそのままくり上がる形で、トップ3を占める結果になった。
続いて4位以降には『あつまれ どうぶつの森』、『Nintendo Switch Sports』、『スプラトゥーン3』といった、協力・対戦プレイやゲーム内での交流を楽しむタイトルが多数ランクイン。新年度となり、新たな環境でのコミュニケーションの手段として、こうしたタイトルを活用している人が多いのかもしれない。
そんな中、注目したいのが、9位に食い込んだ新作『ARK: Survival Ascended(アーク:サバイバル アセンデッド)』。
本作はオープンワールド恐竜サバイバルアクションゲーム『ARK:Survival Evolved』をアンリアルエンジン5によってフルリメイクした作品。グラフィックの向上に加え、システム面でも多数の改善が施された1作となっている。
間もなく始まる大型連休が、ソフトおよびハードの販売台数にどれほどの影響を及ぼすのか? こちらも気になるところだ。
ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回2位) Switch マリオカート8 デラックス
11585本(累計580万4495本)/任天堂/2017年4月28日2位(前回3位) Switch プリンセスピーチ Showtime!
8012本(累計14万3180本)/任天堂/2024年3月22日3位(前回4位) Switch スーパーマリオブラザーズ ワンダー
7470本(累計182万9996本)/任天堂/2023年10月20日4位(前回9位) Switch あつまれ どうぶつの森
7078本(累計774万7713本)/任天堂/2020年3月20日5位(前回5位) Switch Nintendo Switch Sports
6131本(累計132万273本)/任天堂/2022年4月29日6位(前回6位) PS5 Rise of the Ronin
5651本(累計10万9501本)/ソニー・インタラクティブエンタテインメント/2024年3月22日7位(前回7位) Switch Minecraft
5523本(累計350万2392本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日8位(前回8位) Switch スプラトゥーン3
5477本(累計428万2105本)/任天堂/2022年9月9日9位(初登場) PS5 ARK: Survival Ascended(アーク:サバイバル アセンデッド)
4127本(累計4127本)/スパイク・チュンソフト/2024年4月18日10位(前回13位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
3791本(累計548万9590本)/任天堂/2018年12月7日中略
※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
Switch/6148台(累計1977万5191台)
Switch Lite/7531台(累計581万7598台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/50602台(累計712万3104台)
PS5/16149台(累計476万5875台)
PS5 デジタル・エディション/5148台(累計76万902台)
Xbox Series X/2149台(累計26万8139台)
Xbox Series S/640台(累計30万8499台)
PS4/92台(累計792万5579台)引用元: 【ソフト&ハード週間販売数】『マリオカート8 デラックス』など任天堂タイトルが上位を独占! 『ARK: Survival Ascended』もトップ10入り【4/15~4/21】
というわけで、ニンテンドースイッチの373週目はノーマルスイッチが6,148台
Liteが7,531台、そして有機ELモデルが50,602台を売り上げ
前週からの累計売上台数は合算で32,715,893台となった。
スイッチは先週・先々週から少し売上は落ちたものの、それでも6万台以上を安定的に売っている。
PS5も流石に落ち込み方は鈍化している。2万台強程度が今後安定的になっていくと予想。
ファミ通の総括では、連休商戦で数字が大きくなっていくのではという予測が書かれているが
スイッチはともかく、PSの売上はそう大きく変わることはないだろう。
ソフトランキングは、2017年4月28日発売…すなわち、ほぼ発売から丸7年が経過した
マリオカート8DXが首位を取るという凄まじい結果に。
スイッチを買ったら、まず買っておけという定番タイトルというのはわかるのだが
それにしても、あまりにも安定的な売上で、恐ろしすぎるタイトル。
全世界で、すでに6000万本以上を販売しており、スイッチユーザーの半分近くが
所持しているタイトルであるにもかかわらず、この売上が今も維持されているのは凄まじい。
9が出るまで売れ続けるのは確定で、今後も目立ったソフトが直近にない場合は
時期によってはまた首位を取ったりすることがあるのだろうと思われる。
このタイトルだけで、任天堂にどれだけ利益をもたらしているのか測り知れないタイトルである。
新作では、前段で触れたARK: Survival Ascendedが9位にランクイン。
ただ売上は4000本強と、リメイクとは言えやはり寂しく感じるのは間違いない。
DL版がどれだけ売れているかというのもあるが、パッケージだけの数字は
やはり厳しい数字が出るのが、PS界隈である。
今後も大きなソフトはPSではしばらく出ないので、今後も寂しいランキングになっていきそうである。
厳しいのはxboxだけですよ笑
ゲハ脳さん
PS5の売り上げの厳しい数字には見慣れているとはいえ、本来ハード成熟期に当たる時期に、この現状は正直末期的と言わざるを得ません。
去年インソムニアックのリーク事件で「海外ですら、PS主力タイトルの平均DL率は30%前後」という事実が明らかになってしまいましたが、今なおユーザーの多くはサブスクの無料ゲームしか遊ばない傾向が強そうです。
ハードが東京の貿易会社前の路上にうず高く積まれた写真が示すように、海外への転売(円安で相対的に安く買えますし)は日常風景でしたが、それすら下火になってるのかと思わせるハード売り上げではあります。
遠からずスイッチ後継機が発売されたら、完全に「空気」になってしまうのでしょうか‥‥‥
発売から4年目ということで、今が一番脂が乗る時期なのですが、本体はそこそこ売れているという状況ではありますが、ソフトが壊滅的に売れないのがPSです。
一体本体は誰に買われているのか…おっと誰か来たようだ←
スイッチ後継機が出たら、完全に空気…って今の時点で十分に空気ですね(辛辣