内閣府が15日に発表した2023年4~6月期の国内総生産(GDP、季節調整値)の速報値では、全体の5割超を占める個人消費が節約志向で低調だったが、そのうち衣服や娯楽商品などの「半耐久財」は前期比2・8%増と際立って伸びた。その要因はゲームソフトで、「新しいものが発売された」(内閣府担当者)ためという。今回の統計期間は任天堂の人気ゲームシリーズ「ゼルダの伝説」の新作ソフトが爆発的ヒットを記録し、社会現象を巻き起こした時期と重なる。その一端が国の経済指標にも反映された可能性がある。

 任天堂は5月、家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」用ソフト「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」を発売。世界累計販売本数が3日間で1000万本となる異例のヒットで、「最も早く売れた任天堂ゲーム」としてギネス世界記録に認定された。6月末までで1851万本を販売している。同社の4~6月期連結決算の最終(当期)利益は前年同期比52・1%増の1810億円と過去最高で、業績を上げた一因にもなった。

 また、発売当日が金曜日だったため、すぐさま購入ソフトを遊ぶために休暇を取ったとの報告がSNS(ネット交流サービス)で続出。ネット上で「ゼルダ休み」がトレンドワードとなるなど話題を呼んだ。

ゼルダがここまでのタイトルになったのは感慨深いですね。

任天堂のソフトで、国内販売がティアーズオブザキングダムよりも初動が良かったタイトルは

過去スイッチで数本発売されていますが、GDPに寄与した可能性があると言及されたのは

自分が記憶している限りでは、このティアーズオブザキングダムが始めてだと思われます。

本数自体はポケモンやスプラ3に負けてはいたものの、ティアーズオブザキングダムは定価が

普段の任天堂ソフトより1000円ほど高く設定されていたので、金額ベースでの売上は

ポケモンやスプラ3を凌駕している可能性もあります。


それにしても、不要不急の娯楽というゲームというジャンルの商品が馬鹿売れして

国内GDP数値に目に見える形で寄与するというのは、改めて任天堂のネームブランド・開発力と

そして前作が全世界が認めざるを得ない傑作だったブレスオブザワイルドが、今回の売上につながったわけで

なんというか、任天堂の一つの集大成といった結果になったようにも感じます。

すでに全世界で1851万本を売り上げているティアキンですが、今後この数値はどんどん増えていくことが

確定となっていますので、最終的な売上は4000万本近く行くことすらあるのではないかと

改めて、ゼルダの伝説のIPの強さと、任天堂の凄まじさを見せつけられた結果になったように思います。


にほんブログ村 ゲームブログへ
にほんブログ村