任天堂は4月9日、携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」と家庭用ゲーム機「Wii U」のオンラインサービスを終了した。同日午前9時にサービスが終了すると、SNSには終了を惜しむ声と「お疲れ様」「たくさんの思い出をありがとう」など感謝の言葉があふれた。

 ポケモン社が提供する「ポケモンバンク」などの一部例外を除き、ほとんどのニンテンドー3DSソフト/Wii Uソフトで、インターネット通信を利用したオンライン協力プレイやインターネットランキング機能などができなくなった。オフラインでは今後もプレイできる。

 更新データのダウンロードや購入済みソフトの再ダウンロードは今後も行えるが、将来的にこれらのサービスも終了する予定。インターネット通信を使う「いつの間に通信」も終了したが、本体同士のローカル通信である「すれちがい通信」は引き続き利用できる。

 ニンテンドー3DSのオンラインプレイは、2011年2月から約13年、Wii Uは12年11月から約11年の長きにわたり提供されてきた。それだけにSNSでは、「さらば青春」「一つの時代が終わった」など、思い入れを感じさせるコメントも多くみられる。


昨年の3月の時点で、ゲームソフトのDL場所であるe-shopはサービスを終えていました

オンラインサービスはそれ以降もサービスが維持されていましたが、昨年の11月の時点

今年の4月上旬に終わるということが告知されていましたが、ついにその時が来たということです。


3DSは2011年2月、Wii Uは2012年12月に発売されておりましたので、3DSは13年ほど。

Wii Uは11年半ほどのサービスが行われていたということで、終わった今となっては

あっという間だったと思いますが、数字だけで見ると10年以上サービスが行われたいということで

任天堂も永らくサービスを維持してくれたと言ってよいのではないでしょうか。


振り返れば、思い出はたくさんあります。

ニンテンドー3DSが発売して、すれ違い通信(この機能は使えるとのことですが)を

したいがために、職場や繁華街に出かける度に本体を持ち歩いたり、初期e-shopにて

とびだすテレビということで、トビダスZを見ていたり、発売から2週間で

東日本大震災が起こり、その後本体が売れ行きが大幅に下がってしまったため

当時の岩田社長が、ユーザーに直接謝罪する異例のリリースを行い

本体を発売から半年ほどで1万円の大幅値引きをしたこと。

発売日に買っていた管理人は、アンバサダーユーザーということで、ファミコンソフト10本と

未だにここでしか配信されていないGBAソフト10本をもらって、それが今でも本体に入っていたり。


Wii Uについては、少し経ってからゼノブレイドクロス同梱の本体を買い、そして

未だにその時の興奮を忘れない、2015年に発売したスプラトゥーンにおいては

本当に一時期はそのことしか考えられなくなるほどに、ハマらされたタイトルでした。

Wii UではMOTHER全タイトルが配信されたりして、こちらもたくさん楽しませていただきました。


これ以降、ローカルで遊ぶ以外のことができなくなる、上記2機種ですが

購入したソフトについては今後も遊ぶことがあるかと思います。

本当に長い間、たくさんの楽しみと思い出をありがとうございました。


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