今年は年初から大きな災害であったり、ろくなことがない年だと感じていますが
今年最大になるかも知れない訃報が入ってきて、ショックを受けております…。
自分もドラゴンボール世代(ちょうど超サイヤ人の頃辺りが、小学生高学年ぐらいで
かめはめ波なんかは、友達と一緒にマネッコしたものです。
本当に急逝ということばの通りで、全く兆候がなかっただけに、今回の訃報には驚きしか有りません…。
こうなってくると、当然ながらキャラクター及びモンスターデザインとして
無くてはならない存在だったドラゴンクエストの今後の展開に影響が出てくる可能性があります。
音楽担当のすぎやまこういち氏は既に鬼籍に入られ、そして今回キャラクターデザインという
世界観を構築するのに最も大事な鳥山氏も亡くなってしまった。
堀井氏のみが残された状況で、ある程度は出来ているはずのドラクエ12はなんとかなるでしょうが
それ以降は、いよいよシリーズ断絶という可能性もでてきます。
やはりドラクエと言えば、この3人が作るというイメージが非常に強いわけで
スクエニ的には、もはやジリ貧のFFとメインクリエイターのうち2人を欠いてしまったドラクエ。
ただでさえ、現時点でかなり厳しい状況であるにもかかわらず、ドラクエも今後存続が厳しいとなれば
いよいよスクエニ自体の存続の危機にも関わってくるとも思います。
また、今回の鳥山明氏の訃報との直接的な関連は有りませんが、声優のTARAKO氏も
急死されたという、大きなニュースが入ってきており、立て続けに日本のサブカル界を
代表する方々が逝去されてしまったのは、衝撃的としか言いようがないです。
お二方に対して、謹んでお悔やみ申し上げます。
偉大なドラクエのクリエイターのうち2人も…
自分はドラクエモンスターズが最初の鳥山氏が描いたソフトでした
そっからスーファミの3やps1のトバル1、2と色々触れる様になりました
自分に良き青春を送って下さり本当にありがとうございました…
3DSのオンラインも4月で終了ということなのでドラクエ7をプレイしています
心よりご冥福をお祈りいたします
まだまだ亡くなるということがリアルに感じられないご年齢だっただけに‥‥‥なかなか実感がわきません。
自分のようなファミコン世代にとっての鳥山先生は、まさしく神にも等しい存在でした。 ドラゴンボールの表紙・扉絵などのイラストが自分は特に大好きで、いつ見ても多幸感で満たされ、一コマ一コマにワクワクしていた少年時代の体感がよみがえります。
ドラクエに関して言えば、近年の公式イラストの大半は別スタッフの手になるものが増え、先生の関与度はかなり下がってはいました。 ただ他の方が似せようと努力すればするほど、埋めようのない違いが鮮明になるのも事実でしたが‥‥‥
「丸3日以上、一睡もせずぶっ通しで作業した」など連載時のとてつもないハードな環境の中、僕らに夢を見せて下さったことには感謝しかありません。 ‥‥‥今まで、本当にお疲れさまでした。