2024年2月29日、PlayStation 5(以下PS5)で『ファイナルファンタジーVII リバース』(以下「リバース」)が発売された。本作は、PlayStationで1997年に発売された『ファイナルファンタジーVII』のリメイク作品となる。
このリメイクは3部作として制作されており、「リバース」はその2作目にあたる。原作は非常に人気の高い作品なので注目度は高かった。しかし……。
ファミ通の国内パッケージ版集計によると、シリーズ前作となる『ファイナルファンタジーVII リメイク』は初週で約70万本が売れているが、「リバース」は約26万本に留まっており、60%以上売上が減少しているのだ。
引用元: 「国民的RPG」も過去の話…? 『ファイナルファンタジー』最新作がシリーズ前作比“60%減”の衝撃的売上になってしまった“納得の理由”
ライターを見て、この記事の論調には納得ですが、この手の話題が
週刊文春に掲載されているということに、ようやく国内のゲーム関連報道がまともというか
ありのままを書いてくることが多くなってきたなと感じます。
昨日のスイッチにおける、任天堂ソフトとサードソフトの比率の話も然りですね。
文春に載るスキャンダラスな記事を、文春砲などと世間で言っているわけですが
これはただの事実で、他のメディアが不自然なまでに触れてこなかった部分を
報じているだけなので文春砲とは言い難いですかね(笑)
とにかく、FFのかつての栄光はもはや地に落ちたということは間違いなく
FF16も散々な結果になっているのを見ると、もう今後このシリーズの浮上の目は無いのかなと思います。
FF初代が発売してから、もう37年ほど経つわけですけれども、ドラクエ共々
今のスクエニの状況を見る限りは、緩やかに衰退していくのかなと思っています。