発売から4年目の、ゲームハードが最も売れる時期に入っている

ニンテンドースイッチ


3月20日に発売された、あつまれどうぶつの森が、ゲーム史に残るレベルでの

売上の強さを維持しており、もともとIPの人気があったのと同時に、コロナ禍によって

人々が家での自粛生活を余儀なくされているということもあって、巣ごもり需要に

ぴったりと合致したこともおそらくあって、このすさまじい売上を記録している状況にある。


一方で最初のコロナウイルスの爆発的流行をもたらした中国で

ニンテンドースイッチの大半が製造されているということもあって、本体の生産が

一時的にかなり縮小状態となり、あつ森で発生した本体需要をさばききれない状況になってしまったという

マイナス面もコロナ禍では起こってしまった状況にもある。ただし、こちらは古川社長によれば

最悪な時期は脱したようで、生産に回復の兆しは見えるとのことであるし、また海外では

日本よりも一足早く、ネットでの転売価格での販売も見られなくなってきたという朗報もある。


コロナ禍はどちらかと言えば、ゲーム業界的には巣ごもりの暇を潰させるような

プラスに働きやすい内容ではあるとは言え、やはり全体的な経済活動の縮小によって

そもそもゲームにお金を回してられないという人もいることは間違いないのでプラマイ0ぐらいではないか?

と、個人的には捉えている。またソフトや本体が売れても、ゲーム関係のイベントも

コロナの影響によって中止に追い込まれているイベントも多く存在する。

その中で最も大きいと思われるのが、本来であれば来月6月にアメリカで開催されるはずであった

米国小売に対するゲーム見本市であるE3が今年は中止になったということだろう。

前述の通り、本来はゲーム小売のための見本市であるE3はいつしか、全世界のゲーマーが

それぞれの会社の新作タイトルの発表を楽しみにするイベントとなり、それはメーカー側も

十分に承知していて、このE3で様々なビッグタイトルの発表がされるのが最近の慣例であった。


しかし今年はE3は早々と中止が決定。更に世界3大ゲームショウなどと言われる

ドイツのGamescomや日本の東京ゲームショウもすでに今年の分は開催を中止することを発表している。

本来であれば6月は、開催されるE3に徐々にテンションを上げながら

日本時間では深夜帯にかかってしまう発表を根性で見るというのが、個人的な

行動パターンにもなっていたのだが、今年はそれが出来ないということになる。

しかし、E3は本来であれば開催される毎年のイベントであるので、当然ながらメーカーとしては

E3で発表するためのタイトルを幾つか用意しているのは間違いない話のはずである。

実際に、本来のE3の期間に各所から独自に発表もあるだろうという観測がされており

E3でダイレクトを配信して、最後にサプライズを提供してきた任天堂が、何かを用意していないということはないだろう。

なので、E3期間中に何かしらの発表があることを誰もが予感しているであろうが

実際にその内容が何なのかをリークしている人が海外でやはりいるようである。


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今後数週間以内に任天堂の注目タイトルの複数の情報が公開か?3Dマリオコレクションやピクミン3DX、メトロイドプライム4やベヨネッタ3の続報などが発表されるかも?

現在任天堂のタイトルとして、まずは開発が明言されながらも発売時期が明らかになっていないものとしては

ブレワイの続編や、ベヨネッタ3メトロイドプライム4といったものが挙げられる。

特にベヨネッタ3とメトロイド4は発表からだいぶ経っているということもあり、そろそろ発売日の発表か

少なくとも続報がほしいと思っているファンも多いのではないだろうか。


また噂レベルの話として出ているのが、スーパーマリオ35周年を記念した3Dマリオシリーズ

コレクションタイトルがスイッチで出るのではないかとか、こちらも4がまだ出る気配がない

ピクミンのWii Uで発売された3のスイッチへの後発移植…すなわちピクミン3DXがあるのではないかとか

そんな噂はかなり前から存在している状況にある。これらの噂は結構信憑性が高い…特に3Dマリオコレクションについては

同じところがリークしたと思われるペーパーマリオシリーズの最新作が作られているというリークが

オリガミキングの発表により現実のものとなったわけで、35周年という節目もあってかなり信憑性が高い噂とも捉えられている。


現時点で不確定のことをああだこうだ書いてもしょうがないところではあるものの

E3については、間違いなく何かしらの発表はあるだろうということで、海外から

今後数週間以内に、任天堂から複数のタイトルの発表などがあるだろうという情報が出ているようだ。

The good news is that according to reports, Nintendo will continue to make surprise announcements throughout the summer.

The bad news is that the surprise reveals will come at the expense of a traditional summer Direct conference.

That’s according to a new report on Venturebeat, which suggests that surprise trailers will continue to drop for new games.

“Earlier this month, I reported Nintendo isn’t planning a Direct for June. As an update to that, I’ll add that Nintendo isn’t planning a Direct at all for now,” the post reads. “It’s telling development partners not to wait for a Direct even if they have a big announcement.

“As for first-party games, expect Nintendo to repeat its Paper Mario: The Origami King strategy.

“Surprise trailer drops out of nowhere can still build a lot of excitement. The company also doesn’t have to worry about meeting expectations if you don’t know something is coming.”

Assuming the report is accurate, fans are in store for some big new game reveals in the coming weeks.

This includes a port of Wii U classic Pikmin 3 for Nintendo Switch. It’s believed to be another Deluxe Edition of a Wii U game, which means fans can expect additional content and tweaked gameplay.

The original Pikmin 3 made its Wii U debut all the way back in 2013. It’s not quite up to the standard of the flawless original, but it’s still worth playing if you enjoyed the old Gamecube games.

Previous reports also suggest Nintendo is working on a 3D Mario collection for Switch.

というわけで、これから数週間の間にオリガミキングと同じような形で幾つかのタイトルが

サプライズ的に発表される可能性があることを示唆している。一つだけバッドニュースがあるとすれば

単発的な発表にとどまるもので、ニンテンドーダイレクトの夏の配信はないだろうという話も出ている。

現時点ではただのリークに過ぎないので、過剰な期待は禁物だが、書かれている内容については

どれもが可能性のあると考えられるものであることは、任天堂を追っているファンからすれば周知のことだろう。

いよいよあさってから6月に入り、今年のE3の本来の予定は6月9日~11日が予定されていた。

早ければ来週の終わりぐらいには、何かしらの情報が出始める可能性もある。

任天堂がユーザーを驚かせてくれる発表を行ってくれることを期待したい。


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