任天堂ハードにはずっとゲームを自社パブで発売してこず

メインプラットフォームがPSであることが長く続いたファルコムですが

ここのところは、PSだけでは限界なのか、過去の様々な作品を自社パブで

Switchに移植したり、そして遂に新作タイトルでも同発マルチで出すようになっています。


20年以上PSを主戦場として戦ってきたファルコムも、遂に陥落(任天堂ハードにネガティブなことをメーカー公式で言っていた)し

一昔前では絶対にありえなかった任天堂ハードとの同発マルチが、今実現しているわけですが

任天堂ハードに出すようになって、まだ日が浅いにもかかわらず、イースという

ファルコムの主力タイトルの売上比がタイトル通りになっているということです。


もともとPSで買っていた人の3割がSwitchに行ったのか、それともPSの比率は変わらず

Switchに3割の新規が入ったかは不明ですが(おそらくはPSからのシフトが多いのだと思いますが)

いずれにせよ、今までPS一本槍だったファルコムがあっという間にSwitchでもある程度の

シェアを獲得できているというのは、興味深い結果となり、今後ますますSwitchの

全体の売上に対する比率は増えるのではないか…そんなふうにも思わせる結果となっています。

かつては、任天堂ハードに見向きもしなかったファルコム。

この結果だと、今後Switchを切ることはもはやできないレベルの売上になっています。

かつての発言を、果たして今どのように捉えているのでしょうか…。


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