1月11日に開催された、ニンテンドーダイレクトミニ

電撃的に発表され、まさかの発表となった、日本ファルコムがPS4・Vitaで発売していた

イース8のニンテンドースイッチへの移植。



去年、海外のインタビューで、ニンテンドースイッチには

自分たちのゲームを買ってくれるかどうかわからないとのことで

スイッチ市場の参入については、否定的な見解を当時示していた

日本ファルコムの近藤社長。


【どうぞどうぞ】ファルコム社長「スイッチは成功しているがファルコムのゲームを遊ぶユーザーがいる保証はない。引き続きPSにゲームを出していく」


こういった事を言っていたこともあり、今回のスイッチへのイース8は

全くの想定外ということになり、この発表にはゲーマーからも驚きの声が上がった。


しかし、このソフトのスイッチ発売を決めたのは、当の近藤社長ではなく

日本一ソフトウェアの新川社長の働きかけがあったことが明らかになっている。


【頑な】イース8がスイッチに発売することについて、日本一・新川社長✕ファルコム・近藤社長の対談が公開される!


任天堂ハードのファルコムソフトでは良くあるパターンではあるが

まさか日本一が乗り気だったことは、意外な話であった。

この日本一は、Steam版の移植も手がけていて、かなりの本気度であることが判明している。


このスイッチ版のイース8、ニンテンドーダイレクトミニでは発売日については

触れていなかったが、どうやら発売日が決定したようだ。


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今週のファミ通にて発売日が確定。6月28日に発売決定!

というわけで、今回のソースはこのブログでも何度か記事を

参照させていただいたことがある、ファミ通などのフラゲで

知られる有名ブログの記事からである。引用する。

6月28日 6980円
追加DLCの多くも収録

「シリーズ最高の出来といわれているイースVIII。こんな素敵なゲームがSwitchで遊べるなんてなんていい時代に生まれたんだ!
って思ってもらえるように開発中です 日本一ソフト 菅沼元」

日本一の中でも中規模タイトルの開発をしていた菅沼さんはイースVIIIの移植中でした。
大役任されてるなぁ

イース8については、PS4・Vitaとのプログラムが特殊なようで

Steam版の移植が難航している話を、以前このブログでも記事にしたことがある。


【悲報】日本一ソフトウェア、Steam版イース8の発売を延期!開発会社の変更を示唆。スイッチ版にも影響か?


この記事の続報は、自分が知る限りではないが、こういったトラブルがあったにもかかわらず

スイッチ版は結構早く出るな…という印象である。スイッチ版はこういった手直しが楽なのか

それとも、Steam版も併せて日本一が一生懸命移植作業を行ったのか…真偽は不明だが

楽しみにしていたファンとしては、朗報なのではないだろうか。

日本一ソフトウェアは、スイッチで徐々に存在感が出てきている。

今後も、日本一についてはソフトのリリース状況を注目してみたいと思う。


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