発売から1ヶ月半以上経つものの、未だに実店舗では

品切れが続いているニンテンドースイッチ

任天堂は、発売前に発売の3月のひと月だけで、全世界で200万台の

売上を予想していたが、遥かに上回る好調さを見せ、海外の

とある調査会社では、3月には240万台全世界で売ったという推測値を出している。



日本でも、既に60万台以上を売り上げていることが明らかになっている。

最初は、ロンチソフトが弱いという見方が強かったが、いざ蓋を開けてみれば

想像以上に快適な携帯・テーブルモードのプレイ体感や、開発のし易さから

主にDLソフトで、サード・インディーズが多数のゲームをリリースするなど

PS4やXboxoneとは違う路線を完全に進むことに成功し、未だ全世界で品薄が継続している。



この好調を受けて、任天堂株もここのところ上昇の一途であるが

ニンテンドースイッチと株価の上がり方を受けて、証券アナリストなどは

更なるニンテンドースイッチの好調を予想する向きが強くなっているようだ。


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ニンテンドースイッチ発売後、任天堂株が20%も上昇!更に上昇するとの見方も。

普段、証券アナリストなどの予測というのは、個人的にはあまり信じるべきとは思っては居ない。

彼らは、あくまで株の先行きを見る総合的な立ち位置であり、任天堂のゲーム事業自体に

疎い例もあるからだ。娯楽品を提供する会社なので、任天堂の株というのは値動きが激しい。

全盛期は、Wii・DS時代に一株7万超えという、とんでもない株価だったこともあるが

リーマンショック後に暴落(日本株全体なので仕方がないが)し、一時期は8千円ほどに暴落したことも合った。

しかし、去年世界現象となったポケモンGOで一気に巻き返し、3万円台まで回復した。

その後は、2万5千円台あたりを推移し続け、今日現在の株価は27000円ほどとなっている。

娯楽企業ながらも、株価的には相当な値で取引されている任天堂株について

今後の見通しについて、証券アナリストがスイッチの大ヒットなどを踏まえて

楽観的な見通しを立てているアナリストも出てきていると報じられている。

ソースは海外サイトで英語になるが、翻訳した文が貼ってある2ちゃんのレスを引用する。

【任天堂大勝利】アナリスト「Switchの勢いは今後さらに強まる。スプラトゥーンやarmsの人気も強い」

1 :名無しさん必死だな@\(^o^)/:2017/04/22(土) 10:14:53.57 ID:Q6x9bHZN0.net[1/2]
https://gamerant.com/nintendo-switch-share-rise-20-percent/

先月、任天堂スイッチが発売されてからというもの
同社の株価は現在までの1ヶ月の間に20%も上昇した。
スイッチの販売台数も彼らの歴代最高記録を更新し
投資家の任天堂への期待は日増しに強くなるばかりだ。

こうした中、任天堂の将来を楽観視するアナリストも現れている。
ジェフリーズ証券のアデュール・ゴヤールは
今後、任天堂の株価はさらに上昇するだろうと述べると
スイッチに集まるソフトが、これから豊富になるため
同機種の勢いは、より強まるのではないかと分析しているのだ。

彼はまたスイッチは将来サードパーティーを
惹きつけるハードになるのではないか、と予測すると

「任天堂が既に多くのソフトメーカーから協力を得ているものの
 現時点で、彼らから積極的なソフト供給がない点には注意すべきだ。
 一例をあげればRDR2はスイッチでは発売されないし、
 ロックスターゲームスは今後もスイッチには供給しないかもしれない」

「だが状況は変わりつつある。
 明らかにスイッチの人気が巨大だからだ。
 ソフトメーカーは、これまでの考えを改める傾向があり
 これは任天堂にとって大きな追い風となるだろう」 

と現状を分析した。
2 :名無しさん必死だな@\(^o^)/:2017/04/22(土) 10:16:06.15 ID:Q6x9bHZN0.net[2/2]
ゴヤールはまた、スイッチの発売予定ソフトは
多くの任天堂ソフトにより年間を通して強いと発言。

スプラトゥーン2とarmsの人気は
現時点で、既に非常に大きなものになっていると述べると
マリオカート8DXも人気が得られるだろうと示唆していた。
その上で、これらのソフト発売後
スイッチの販売は、より巨大な形に変貌できると考察している。

無論、ゴヤールはアナリストにすぎないが
任天堂はこの1、2年で如何に状況を改善させたか、
それを示す資料はいくらでもある。

WiiUの販売が伸び悩み、モバイルゲーム市場にも参入していなかった時期は
多くの人が任天堂の将来を懸念し、彼らがかつての軌道を取り戻すなどとは
とても予測出来なかった。

だが、任天堂はそういった悲観論が間違っていると証明した。
そして今、同社はこの勢いが持続されるように全力を尽くしている最中なのである。

もちろん、この予想が当たるかどうかはわからない。

しかし、こういった見方をし始めている、アナリストが出始めている。

日本でも、今後の見通しが良いと予測する記事が出ている。

任天堂が続伸、売買代金トップと物色人気旺盛で年初来高値も視野


実際にニンテンドースイッチの好調は、市場関係者からも好感を持たれているということになる。

今後、ニンテンドースイッチが売れ続けることがあれば、株価も更に上昇が期待できる状況になるだろう。

Wii Uの時は、ソフト不足などが祟り、年末商戦の後は、勢いが失速したが

ニンテンドースイッチに於いては、任天堂ソフトだけでもARMS、スプラトゥーン2、マリオオデッセイ、ゼノブレイド2が

確定しているし、今年のE3は、ニンテンドー・オブ・アメリカのCEOである、レジナルド・フィサメィも

ビッグなお知らせをお届けすることが出来ると、自信を覗かせている。


このまま行くと、Wiiの再来が十分考えられる状況に今の時点ではなっており

日本では、直後のマリオカート、そして前作大ヒットを飛ばした

スプラトゥーン2までは、少なくとも現在の好調を維持していくと思われる。

今後のスイッチの更なる飛躍に、ファンとしては期待したいところだ。



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