2017年3月3日に発売され、既に発売から丸4年が経過。

今年5年目を迎えているニンテンドースイッチ



発売から4年。通常ゲームハードの売れ行きというのは、ソフトが揃い始めて

供給も安定する3~4年目がピークを迎え、5年も経つと次世代機の影が見えてくることから

徐々に落ち着き、売上は緩やかに減っていくというパターンを

少なくとも国内の歴代ゲームハードは辿っていた状況である。


しかし5年目となったスイッチは、現段階では去年よりもハードの販売ペースが

今までの週販台数の累計としては、大きい状況にある。

去年は、コロナ禍によって一時的にスイッチの供給が大幅に落ち込んだことはあったものの

あつ森というキラーソフトが凄まじいまでの本体を牽引し、国内での年間販売台数は

595万台と、600万台目前にまで到達し、当然ながらスイッチが発売してから

最大の年間売上を4年目という需要の最大ピークの年に販売している。


昨年の異常な数字や、5年目という需要が落ち着く段階の今年に入っても

スイッチは今もなお強い需要を維持し続け、2021年の3分の1が過ぎた4月終わりまでで

なんと販売台数は、国内で217万台ほどとなっている。

モンハンライズというサードの大作が発売され更に先週にはNewポケモンスナップの発売。

更にこれからも様々な有力タイトルが既に発表済みという状況で

スイッチ旋風は全く収まる気配を見せない状況となっている。


それでいて、今まで本体販売のテコ入れとして行ったのはバッテリーの持ちと

若干の性能がアップした改良モデルの発売と廉価版の携帯機特化型のLiteの発売のみ。

大体のハードが、発売から4年も経てば行うような本体の値引きといった

大きなテコ入れはまだ行っておらず、それでいてこの勢いは一体このハードが

どこまで行くのか、純粋に楽しみでしょうがない結果を残し続けている。


既に今年の販売台数は200万台以上で、単純な見方をすれば

この勢いが残りも続けば、国内で5年目の売り上げが最大になる可能性も出てきたスイッチ。

本体も未だに品切れも普通に起こるなど、相変わらずの売れ行きを見せているが

この売れ行きからスイッチが更に5年目の今年に過去最大の増産が行われるのではということを

あの日経新聞が報じていることが確認されている。


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5年目のニンテンドースイッチ、年間3000万台に増産か?日経が報じる。

2020年度の年間販売台数は3Qまでで2400万台以上となっているニンテンドースイッチ。

奇しくも、明日の6日に2020年度4Qの決算が発表される予定となっており

明日の発表でニンテンドースイッチが2020年度全世界で何台売ったかがいよいよ判明する。

通常、年末商戦で大体の力を出し切る任天堂は4Qの決算はそこまで大きいものではないが

国内でも桃鉄やモンハンライズ効果で多くの販売台数を記録しており、2020年度は

3000万台に行くか行かないかぐらいではないかと漠然と予想している。

昨年のスイッチは、あつ森などのキラーソフトがあったため多くの出荷を行ったが

一方でコロナ禍の影響もあって、全力を出し切れたとはいい難い結果ではあった。

しかし今年については、昨年のコロナ禍での反省を活かして、製造拠点を

分散することや、ちょうど全世界的な半導体不足に対応する形で

現在はある程度の余裕を持った部材を確保しているということは、当ブログでも記事にしたとおりである。


【盤石】任天堂・古川社長「半導体部品を含め、当面の生産・販売に必要な部材は確保できている」


しかし、当初は部品の確保について語っていた古川社長も、需要が強くなった場合は

それだけの商品を用意できない可能性もあることも示唆している。


【5年目とは思えない】任天堂『スイッチが売れ過ぎで半導体が足りなくなるかも…』


普通のハードであれば十分すぎる部材確保も、スイッチの勢いの前では枯渇してしまうかもしれない…

という可能性があるほどに、売れる可能性があるといった話であるが、今のスイッチは

これが別に誇張でもなんでも無いと思うほどに勢いがあると傍目にも感じる。

これだけの強い需要があるスイッチについて、やはり任天堂としても確保を最大限にしようとしているらしく

本来であれば需要が落ち始める5年目で異例の最大の増産を行うのでは?ということを

日経新聞が報じており、その台数は3000万台前後ではないかという話が出ている。

任天堂は2021年度、家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の生産をこれまでで最高となる3000万台前後に増やす。競争が激しいゲーム業界で発売から5年目での生産増は異例で、今年度計画を合わせると累計販売台数は1億1千万台に達する見通しだ。「巣ごもり」需要を取り込む構えだが、生産計画の達成は足元の半導体不足の行方も焦点となる。

半導体不足という予測が難しい部分はあるものの、事実であれば

日経が報じる通り、1.1億万台に5年目で到達するような販売計画ということになる。

現時点で昨年の12月末時点でスイッチは7987万台を全世界で

販売しているので、4Qの結果で大体8400万台になるとざっくり見積もれば

1.1億台は十分に射程範囲と言えよう。任天堂の今までの据置ハードの最大の売上は

Wiiの1億163万台ということだが、スイッチはこのWiiが持つ最大の記録を

わずか5年で塗り替えてしまう可能性が非常に高くなったということでもある。

最初に触れたとおり、スイッチにはまだ値下げという最大のカードを切っていない他

ほぼ同じ仕様で様々な性能が上がるとされる新型の噂も、日に日に強くなっている。

どうやら、今の勢いで行けば歴代すべてのハードの中で最大の売上を記録する…

ということも十分にありえるハードとなりつつある。一体このハードはどこまでその売上を伸ばすのか。

ここまで底が見えないハードというのも個人的には全く見たことが無く、スイッチが

今後塗り替えていく様々な記録を見て驚いていきたいと思う。


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