ソニーグループの家庭用ゲーム機「プレイステーション(PS)」は、「ラスト・オブ・アス」や「ゴッド・オブ・ウォー」のような血なまぐさいゲームのリリースで知られる。しかし、この秋はファミリー向けゲームで勝負する。

  PSは年内に2つの目玉タイトルを投入する。PS5専用の「アストロボット」新作と、「ホライゾン」シリーズをレゴで恐竜ロボットの世界につくりかえた「LEGOホライゾン・アドベンチャーズ」だ。LEGOホライゾンはパソコンと任天堂の「スイッチ」でも楽しめる。

  これまで「スパイダーマン」や「ゴースト・オブ・ツシマ」といった大人向けのストーリーを描く大型独占タイトルに大きな資金を投じてきたPSにとっては、かなりの路線変更だ。

  主要タイトルの発売が延期され、永続的に収益化できる「ライブサービス」、つまりゲームのサービス化(GaaS)へのシフトは進まず、また開発中のプロジェクトも減っていることから、PSは新たなユーザーにアプローチすることで、年末商戦のゲーム機販売を強化しようと考えているもようだ。

キッズの星はどうなりましたか?(白目

記事内にもありますが、ソニー傘下のゲリラゲームズが任天堂からスイッチの開発について

サポートを受けて作っているとされるレゴホライゾンが、そのうちの一つになるのでしょうが…。


本当に今更ですよね。キッズの星のときもそう思いましたが。

あれほど、Wii・DS時代に当時の岩田社長が、ゲームプレイ人口の先細りを危惧し

タッチジェネレーションズシリーズを展開して、ライト層・女性層・子供層の取り込みに

腐心したことを、任天堂はお子ちゃまなどというお偉いさんがいる会社は

バカにしたような発言をしていたということで、なんというかアリとキリギリスの話ではないですけど

ゲーム人口の拡充と、ライト層を取り込めるようなタイトルを作り続けてきた任天堂と

圧倒的な差がついてしまったということになります。


今回も、どう考えても付け焼き刃な展開ということで間違いはないでしょうしおそらくはキッズの星の再来でしょう。

ブルームバーグの記事は、海外サイトの原文がありますが、その中でPSは

血なまぐさいゲームとあまりにもはっきり書かれているので

そのイメージを払拭するのは、まず無理かと思います。

今回のファミリー向け戦略も、申し訳程度の宣伝と動画を作って、話題にもならずに失敗という未来が見えます。


にほんブログ村 ゲームブログへ
にほんブログ村