毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、380週目となる2024年6月第1週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


今年もそろそろ半分となる6月に入った。

今までの年であれば、6月というのは北米市場でのゲーム見本市であり

新作ソフトの大型発表会ともなっていたE3がコロナの影響から縮小。

そして、デジタル配信が主流になった今は、その役目を終えた形となり開催はされなくなった。

ただ、この時期に各プラットフォームごとに発表を行っていた慣例はそのまま残っていて

今月にPSのState of Play、マイクロソフトのXbox Games Showcaseが配信済みとなっている。

また、任天堂もニンテンドーダイレクトを6月に配信することを明言しているので

おそらくは来週中頃に、ニンテンドーダイレクトが配信されると予想される。

6月は小売閑散期だが、これらの発表があり、その中で大型注目タイトルの発表があれば

ハードの販売台数が再度伸びるということは十分にありえる。

ニンテンドーダイレクトでのラインナップ次第では、スイッチはまだまだ勢いを維持できる可能性がある。


先週発売の新作であるが、マルチで発売されている東方シリーズのタイトルである

東方スペルカーニバルがあるが、メーカーはコンパイルハートということでTOP10入があるかどうか。

TOP10入したとしても、スイッチ版以外は確実に入らいないと思うので、その部分だけ注目。

ハードはおそらく4~5万台の間と予想されるが、果たしてどんな結果が出るだろうか?


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ニンテンドースイッチ380週目は合算で5.3万台を売り上げる!ペーパーマリオRPGが3週連続TOPに!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】3週連続で『ペーパーマリオRPG』が首位獲得! Switch『マリオパーティ』2作品もトップ10に返り咲き【6/3~6/9】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2024年6月3日~6月9日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 紙のようにペラペラになったマリオたちの冒険を描く『ペーパーマリオRPG』が好調だ。今週は19180本を販売し、累計販売本数は16万8833本。3週続けての首位獲得となった。

 本作は2004年に発売されたゲームキューブ版をベースに、グラフィックや遊びやすさなどをブラッシュアップしたリメイク作品。

 ペラペラな体を活かして狭い隙間を通ったり、紙飛行機に変身して空を飛んだりと、バラエティに富んだステージギミックは新規ユーザーからも好評のようで、順調な売り上げを記録している。

 2位以降にも『あつまれ どうぶつの森』、『マリオカート8 デラックス』、『Minecraft』といったトップ10常連タイトルが並ぶ中、注目したいのが7位の『スーパー マリオパーティ』と、9位の『マリオパーティ スーパースターズ』。

 これらはさまざまなミニゲームが楽しめる『マリオパーティ』シリーズの据置機用ソフトとしては11作目と12作目に当たるタイトル。前者は2018年、後者は2021年の発売ながら、いまなお多くのユーザーから親しまれており、今後も継続的なセールスが期待できそうだ。

 8位にランクインした『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』も含め、今週は『スーパーマリオ』シリーズのキャラクターたちが活躍するタイトルが6作品、トップ10入りを果たす結果となった。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch ペーパーマリオRPG
19180本(累計16万8833本)/任天堂/2024年5月23日

2位(前回3位) Switch あつまれ どうぶつの森
10110本(累計779万2869本)/任天堂/2020年3月20日

3位(前回2位) Switch マリオカート8 デラックス
9415本(累計586万4036本)/任天堂/2017年4月28日

4位(前回6位) Switch Minecraft
4849本(累計353万9474本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

5位(前回9位) Switch スーパーマリオブラザーズ ワンダー
4557本(累計186万7598本)/任天堂/2023年10月20日

6位(前回10位) Switch スプラトゥーン3
4342本(累計431万2457本)/任天堂/2022年9月9日

7位(前回26位) Switch スーパー マリオパーティ
4160本(累計229万4450本)/任天堂/2018年10月5日

8位(前回4位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
4120本(累計552万1954本)/任天堂/2018年12月7日

9位(前回12位) Switch マリオパーティ スーパースターズ
3954本(累計145万4184本)/任天堂/2021年10月29日

10位(前回8位) Switch リングフィット アドベンチャー
3361本(累計358万2007本)/任天堂/2019年10月18日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
Switch/4124台(累計1980万4997台)
Switch Lite/12058台(累計587万6545台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/37161台(累計737万2522台)
PS5/17338台(累計489万2761台)
PS5 デジタル・エディション/4490台(累計79万376台)
Xbox Series X/1543台(累計28万2168台)
Xbox Series S/644台(累計31万4355台)
PS4/349台(累計792万6571台)

というわけで、ニンテンドースイッチの380週目はノーマルスイッチが4,124台

Liteが12,058台、そして有機ELモデルが37,161台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で33,054,064台となった。

ハード台数はまた若干回復し、5.3万台という売上を記録している。

スイッチも発売から7年と3ヶ月経過しているわけだが、それでもこの売上を維持できるのは凄まじい。

PS5も合算で2.1万台と多少回復しているが、ソフトが入ってこないのは相変わらず。

ステラーブレイドの圧も消えたので、TOP11以降で一体どれだけのソフトが売れているのだろうか。


新作はやはりランクイン無しで、スイッチソフトの定番タイトルが先週もズラリ。

珍しくファミ通が突っ込んだ記事を書いているが、10タイトル中6作がマリオ関連で

ここに来てマリオが上がっているのは、ペーパーマリオRPG効果や、あとは

今月終わりに発売されるルイマン2HDあたりが売上を形作っているとは思われる。


そして2位のあつ森がここに来て、まさかの5桁販売ということで

既に国内8桁を売っているソフトが、なぜこれだけ売れるのかいい意味で理解に苦しむところ。

任天堂のタイトルは、もはや任天堂だけにしか起こり得ない動きをするというのがよく分かるランキングと言える。


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