毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、221週目となる2020年5月第4週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


スイッチはファミ通集計でも合算で1980万台を越え、いよいよ2000万台という

節目の大台が間近に迫っている状況となっている。

先週までの累計販売台数は、正確には19,848,012台となっており

あと15.2万台ほど売り上げれば2000万台に到達する。

一周平均で7.6万台売ればあと2週で達成…5月中に2000万台を突破ということになる。

今のスイッチであればかなり容易な目標に見受けられる。先週は注目ソフトが

2本発売されており、そのいずれもゲオのバイヤー曰く、好調な売上であることが判明している。


【木曜日期待】GEO「『ルーンファクトリー5』は歴代シリーズ最高初動。ミートピアは3DS版より初動2倍近く売れました」


ソフトを大きく牽引するようなタイトル群ではないだろうが、それでもソフトが売れれば

当然本体も合わせて売れるわけで、この2本の注目タイトルがどれだけ

本体の売上に貢献したかというところも先週の注目ポイントと言えるのではないだろうか。


新作は、上で紹介したマーベラスのルーンファクトリー5

任天堂のミートピアの2タイトルが注目タイトルであるのは間違いない。



ルーンファクトリーは3DSで発売された4から奇跡の復活。実に9年ぶりの完全新作となる。

ミートピアは新たに追加された要素が、Miiを作る自由度を大幅に向上させ

凝り性のプレイヤーたちが、凄まじいMiiを生み出すなどSNSでバズっているようである。

この2本でワンツーフィニッシュを決めるのはまず確定といったところ。


コエテクからはこちらも相当久しぶりな家庭用完全新作となる

ネオロマンスの元祖シリーズとなる、アンジェリーク ルミナライズが発売。



こちらはその前のアンジェリークシリーズ(ネオではない)が2003年発売なので、なんと18年ぶりの完全新作となる。

当然ながら売れる層は狭いものの、根強い固定ファンの需要は確実にあるタイトルと言えるので

TOP10は難しくとも、TOP30圏内ランクインは確実だと思われる。


もう一つは、かつてのタイトルのリマスター的なタイトルである

AKIBA’S TRIP ファーストメモリーがスイッチとPS4のマルチで発売。



PSP時代のタイトルで、アニメ化もされている作品であるが、さすがに今売るのはきついとも思われる。

果たしてTOP30圏内にランクインはあるのか?あるとすればどちらの機種のほうが売れるかも興味深いところ。


大航海時代IVもあるが、こちらは売上は限定的ではないかと思われる。

しかしCD10枚組限定版があるので、こちらも案外ランクインも?

殆どのソフトはスイッチでPS4独占のソフトは一本のみ。

スイッチのソフト発売数が凄まじい週となったが結果やいかに?


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ニンテンドースイッチ221週目は合算で9.9万台を売り上げる!ルーンファクトリー5が10.2万本売り上げTOPに!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『ルーンファクトリー5』、Switch『ミートピア』が初登場で1位&2位に! 『アンジェリーク』最新作もランクイン【5/17~5/23】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2021年5月17日~5月23日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 豊富なやり込み要素で知られるRPGシリーズの最新作『ルーンファクトリー5』と、ニンテンドー3DSで好評を博したコミュニケーションゲームのバージョンアップ版『Miitopia』(ミートピア)が、初登場にして1位と2位にランクイン。

 それぞれ10万2853本、72725本と、好調な売り上げを記録している。

 続いて『モンスターハンターライズ』、『リングフィット アドベンチャー』、『バイオハザード ヴィレッジ』といったお馴染みのタイトルが並ぶなか、6位に食い込んだのは、こちらも初登場となる『アンジェリーク ルミナライズ』。

 女性向け恋愛シミュレーションの18年ぶりとなるシリーズ最新作で、往年のファンによる厚い支持がセールスに結びつく結果となった。

 一方、ハードに目を向けると、発売28週目のPS5はスタンダードモデルとデジタル・エディションを合算して16264台、Xbox Series X|Sは合算で1176台の売り上げとなっている。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(初登場) Switch ルーンファクトリー5
10万2853本(累計10万2853本)/マーベラス/2021年5月20日

2位(初登場) Switch Miitopia
72725本(累計72725本)/任天堂/2021年5月21日

3位(前回2位) Switch モンスターハンターライズ
26253本(累計220万1869本)/カプコン/2021年3月26日

4位(前回4位) Switch リングフィット アドベンチャー
18623本(累計258万6777本)/任天堂/2019年10月18日

5位(前回1位) PS4 バイオハザード ヴィレッジ
16332本(累計16万2548本)/カプコン/2021年5月8日

6位(初登場) Switch アンジェリーク ルミナライズ
12844本(累計12844本)/コーエーテクモゲームス/2021年5月20日

7位(前回5位) Switch 桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~
11401本(累計219万1728本)/KONAMI/2020年11月19日

8位(前回9位) Switch Minecraft
10361本(累計196万244本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

9位(前回7位) Switch スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド
10207本(累計74万9349本)/任天堂/2021年2月12日

10位(前回3位) Switch New ポケモンスナップ
9767本(累計22万1745本)/ポケモン/2021年4月30日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch/65889台(累計1611万9330台)
Switch Lite/33229台(累計382万7800台)
PS5/12232台(累計61万8999台)
PS5 デジタル・エディション/4032台(累計12万3727台)
Xbox Series X/539台(累計33266台)
Xbox Series S/637台(累計11690台)
PS4/1298台(累計778万5663台)
Newニンテンドー2DS LL/376台(累計116万4458台)

というわけで、ニンテンドースイッチの221週目はノーマルスイッチが65,889台

Liteが33,229台を売り上げ、前週からの累計売上台数は合算で19,947,130台となった。

スイッチはほぼ10万台…GWが終わって次の商戦期までの一休みの期間で

これだけ売り上げているのは基本的に異常なのだが、それがもう当たり前という

感覚になっているのがスイッチの凄まじいところ。

販売台数は1994万台以上となり、ほぼ確実に来週の結果で2000万台を越えるだろう。

PS5は…もはや言及する部分がない。発売から半年しか経っていないハードなのだが…。


ソフトはこちらも当然の結果でルーンファクトリー5とミートピアがワンツーフィニッシュ。

ルーンファクトリーはパッケージだけで6桁となっている。e-Shopで通常版・デラックス版共に

売れていてランキング1位もとっているので、DL版も相当売れているのは確定となっている。

その分も合わせれば13万ぐらいは売っているのがほぼ確実であるだろう。

ミートピアも初動としては悪くない結果。3DSが普及しきって成熟期に入っていった頃に

3DSで発売されたタイトルであったが、その時よりも注目度が上がっているのは素晴らしい結果となる。

こちらもジワ売れに期待といったところで、最終的にどこまで数字を伸ばすかが注目される。


他の新作としてはアンジェリークが1.2万本販売で6位にランクイン。

やはり、元祖ネオロマンスとしての根強い固定ファンが居るタイトルであるのは間違いないのだろう。

長く売れるというものではないが、消化率は良い結果になっているのではないかと思われる。

バイオハザードヴィレッジはどんどん売上が下がってきており、おそらくあと2週程度で

TOP10圏外に消えるのではないかと思われる。とにかくPS系のゲームは売上が長続きしないのが特徴。

TOP30圏内にいるであろう、ニーアやキムタクが如くのほうが最終的にはランキングには居座り続ける可能性も。

スイッチの好調とは正反対なPS市場。PS5のソフトが当たり前のようにランクインし始めるのはいつの日か。


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