そんな装備で大丈夫か?

大丈夫だ、問題ない。

という、ネットスラングを流行らせたソフトである

PS3とXbox360で発売されたアクションゲームであるエルシャダイ





発売前に、↑のゲームのコンセプトPVが公開され

そのセリフと内容のインパクトに、ネット民に大きくいじられることとなり

ルシフェルとイーノックのやり取りが、一時期ネットスラングとしてかなり流行した。


ただ、肝心のゲームが発売されてみると

アクションゲームとしては、微妙な出来(決して悪いわけではない)であり

最終的に、発売前のPVが一番盛り上がったという

ある意味不遇な(セリフ回しを聴く限りは、開発者も狙ってやっていると思うが)

ソフトとなってしまった。ゲームも良い出来であれば、名作となったゲームかもしれない。

なお、音楽は掛け値無しに良い。管理人もサントラだけ購入したほどである。←





さて、最終的には尻切れトンボとなってしまったエルシャダイだが

そのゲームのデザインを行った竹安佐和記氏が、新作の神話構想作品を

近日中に発表すると発言している。


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そんな神話で大丈夫か?

竹安氏が、新たな神話構想について触れたのは12日に東京で行われた

TOKYO SANDBOX 2017というイベント上での、ゲーム開発者サミットの場である。

 5月12日TKPガーデンシティ渋谷で開催された、“TOKYO SANDBOX 2017”のPUSH ゲーム開発者サミットにて、“エルシャダイの世界”をテーマに、株式会社crimの代表取締役、竹安佐和記氏が講演を行った。

中略

 話は『エルシャダイ』とつながるオムニバス作品群の総称である“神話構想”にもおよんだ。自分がせっかく得た『エルシャダイ』でなにか作りたいと思って始めたという“神話構想”は“クトゥルフ神話”のように広がり続けるもので、ファンからは終わりのない沼と呼ばれているという。

中略

メジャータイトルでも新たな神話構想が!

 最後にサプライズとして、2週間以内に新たな神話構想を発表されることが明らかになった。これはインディーズではなく、メジャーなもの。メジャーなものなので、すごく口止めをされていると述べ、講演は締めくくられた。

 新たな神話構想とは何なのか? イーノックやルシフェルと、『エルシャダイ』以外にまた別の形で会える日が来るのだろうか? 今はただ、発表されるその日を心待ちにしたい。


出典:『エルシャダイ』に連なる神話構想の発表まで、あと2週間足らず!? 竹安氏講演まとめ【TOKYO SANDBOX 2017】より。

なかなかに興味深い長い記事であるが、正直最初の作品である

エルシャダイが微妙だったことで、今回の発表について

そんな神話で大丈夫か?

というツッコミが、ルシフェルの声(CV:竹内良太)で再生されたのは

管理人だけではないと信じたい。←

頑張っているクリエイターだとは思うので、評価されるような作品を出してほしいと思う。

次出す作品は下手にいじられないようなPVを制作するところから始めるべき…なのかもしれない?


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