(この記事はタレコミから作成しています。情報提供ありがとうございました。)

11月22日の週には、コンソールの発売以来、他のどの週よりも多くのNintendoSwitchコンソールがイタリアとヨーロッパで販売されました。

本当に5年目のハードなのか…この化け物ハードは!

というわけで、イタリア及び、ヨーロッパ全体でスイッチが発売してから

5回目となるブラックフライデー商戦で、発売してから今までのどの週よりも

スイッチの週間売上が過去最大だったということが確認されているとのこと!


このブログで事あるごとに触れていたと思いますが、普通ゲームハードの生涯を

俯瞰して見たときに、売上が最高潮に達するのは3ー4年目が最大になることが殆どなのです。

(詳細を完全に確認したことが無いので、この法則に当てはまっていないハードもあるとは思いますが)

3ー4年目の売上が多くなるのは、ソフトが揃ってハードを買う理由が増えるほか

次世代の話もまだ出てこない時期で、一番脂がのりやすい時期だからです。

5年目ともなってくると、そろそろ次世代機の噂が出てきたりするわけで

6年目や7年目ぐらいになると次世代機がいよいよ本格発売ということで

5年目以降は売上が逓減していくのが、今までのハードのあるあるだったのです。


しかしスイッチにおいては、昨年あつ森といった圧倒的なソフトが出たにも関わらず

5年目での欧州でのブラックフライデーの売上が過去最大となったということです。

今まで一部の国を除いて、PS勢力が強かった欧州も確実にその流れが変わってきており

スイッチの好調を示すデータの一つとして捉えることは何ら間違いのない話となります。

来年は6年目で、さすがにこの記録を抜くことはない…と思うのですが

来年は海外で圧倒的人気を誇るブレワイの続編であったり、スプラ3だったり

星のカービィディスカバリー、ベヨネッタ3など、欧州でもめちゃくちゃ人気が出そうな

タイトルがすでに確定状況にあるわけで、来年のブラックフライデーで

また記録を抜いて最大の売上になる…なんてことも、今のスイッチなら起こりえないと

断言できないところが恐ろしいところです。一体、スイッチのばく進はどこまで行くのでしょうか。


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