発売の約1年前、ニンテンドーダイレクトの初報でいきなりネットがザワついたタイトル、覚えている方も多いのではないでしょうか。

出典:Game*Spark『ほの暮しの庭』国内累計15万本突破!描き下ろしイラストが公開

日本一ソフトウェアは8月10日、生活シミュレーションゲーム『ほの暮しの庭』の国内累計販売本数が15万本を突破したと発表しました。7月30日の発売から約11日での15万本到達となります。

本作は「夜廻」シリーズのスタッフが手がける生活シミュレーションゲームで、山奥の集落「彼ヶ津村(かがつむら)」を舞台に、農作や畜産、釣り、狩りといった田舎暮らしを楽しめます。

マジで日本一の中では最速のペースですね。

これまでの流れを振り返ると、けっこう見事な右肩上がりなんですよね。

7月24日にパッケージ版の受注だけで6万本を突破と発表し、代表の猿橋社長本人がコメントを出すほどの反響。7月30日に発売されると、翌31日にはまさかのeショップ売上ランキング1位を獲得、あの『スプラトゥーン レイダース』を上回ってしまいました。そこから8月3日には国内販売本数(パッケージ出荷+DL販売の合計)が10万本を突破し、そして今回8月10日についに15万本まで積み上げてきたというわけです。

日本一ソフトウェアのタイトルで国内10万本を超えること自体、近年ではほとんど記憶にないレベルの快挙です。看板シリーズの最新作『魔界戦記ディスガイア7』でさえ世界初週5万本規模だったことを考えると、今作の伸び方がいかに異常かがよく分かります。

売れている理由もはっきりしていて、ひとつは「夜廻」シリーズのファン層をそのまま取り込めたこと。もうひとつは牧場物語(というよりルーンファクトリー寄り)にホラー×因習村の空気を組み合わせるという、ありそうでなかった掛け合わせがハマったことだと思います。個人的にも初報の時点で「やられたな」と思った記憶があります。

プラットフォーム別だとほぼSwitch/Switch2が牽引している状況で、PS5版はどうしても苦戦気味…というのも、いかにも今の市場らしい構図だなと感じます。パッケージ版は品切れが続いていたようですが、PS5版は8月中旬から、Switch/Switch2版も9月上旬から順次出荷再開とのことなので、まだしばらくは数字を伸ばしていきそうです。

日本一ソフトウェアの最高売り上げタイトルになる日も、そう遠くないのかもしれません。今後の推移も引き続きチェックしていきたいと思います。

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