うわああああああああああああ(管理人大歓喜

昨日、ニンテンドーダイレクトのメーカーダイレクトが配信されたわけですが

MOTHER3の配信だったり、メガテンVの完全版的なものだったりが発表されていましたが

個人的に最強かつ、大歓喜したのはこれでした!


1989年ぐらいに、兄貴が友人からなぜか借りてきて、小学生の頭にはその世界観や

大人の雰囲気を理解できるはずもなく、ただそのときは音楽や特にさかえどおり・ルブランの

ファミコン表現としては妖艶な女性キャラの登場に心揺さぶられたりで

最初はクリアできなかったものの、非常に印象に残っていて、その後高校生になって

改めてこのゲームをやって、行ったこともない北海道という北の大地に憧れを抱いたものです。


このゲームの物語と北海道の大地に思いを強く馳せることになり

最終的に北海道に行ってしまった中学の友人が、ゲーム内の若干のキーアイテムとなっている

今回のタイトルにもそのことばが含まれているニポポ人形を、お土産に買ってきたのもいい思い出です。


荒井清和氏による絵は、PC88版などの全く違う絵柄ではなく、そのままの形でアップデートされる形になっており

この計らいだけで、ファミコンのオリジナルのファンとしては既に感涙モノ。


他の移植ハードだと、かなり絵が違いますからね(オリジナルはPC88とPC6001版のものになるかと)





※エンディングまでの動画もあるため、ネタバレ注意!(展開が違う場合もありますが)


ちなみに、これらの他にも2003年移植のWindows版や、現時点での最新移植となる2005年の

iモード版があり、数多くの移植をされている本作ですが、2024年夏、実に19年ぶりの新作リメイク移植となります!

しかも今回は、堀井雄二監修の新たなストーリー(多分そこまでボリュームはないのでは?と思いますが)も

追加になるということで、ドラクエの方は大丈夫なのか?と思わずにはいられない状況であったりもしますw


ちなみに、個人的にこのゲームの素晴らしいところはやはりBGM。



FC版でスタートを押したらすぐに聴ける、上記ネームエントリー(兼パスワード)の曲は、ファミコンのBGMの中でも

間違いなく個人的上位ランキングに位置する曲で、後半の捜査中の音楽の追跡など、人気の高い曲が多くあります。

これらの曲を作曲したのは、ゲヱセン上野こと、上野利幸氏。

数々の素晴らしい楽曲を作られていますが、実は本業はライターという異色の経歴の持ち主。

マルチな才能のある人は、何をやらせても素晴らしいというのがわかる人でもあります。

PVを見た限りは、サントラに収録されているアレンジとはまた別のアレンジが原曲でされているようです。

今回の発表が行われたことによって、ゲヱセン上野氏がツイッターで以下のように反応しています。



堀井雄二氏や荒井清和氏もツイッターで反応!



やっぱり、開発側からしても思い入れが深いのでしょうかね。

発売はジー・モードということで、G MODEアーカイブスで余計なことをせずに

ガラケーのタイトルを移植している会社なので、こちらも安心要素かなと。

発売日が発表されて、パッケージが発売されるなら絶対に予約しなきゃ…。


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