毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、355週目となる2023年12月第3週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


今年もあと10日。おそらく来週は年末で更新が無いと思われるので、今年最後の週販更新となると思われる。

(もっとも、去年は更新がないだろうとタカをくくっていたら更新があって慌てた記憶があるが)

2023年もあっという間に52週分が消化され、時の速さに毎年のことながら驚かされる状況ではある。


年末になると流通関係などから、新作がしばらくほぼ発売されない状況になるが

クリスマス商戦直前の先週と今週においては、やはりゲームは多く発売されている。


しかし、TOP10ランキングに入れそうな有力タイトルについては既に発売されている状況であり

先週の新作ソフトには、正直注目タイトルと言えるのは無い状況となっている。

ここの所発売された新作タイトルと、あとは任天堂の定番タイトルが

7年目のスイッチでも売上を伸ばすことは想像に難くなく、スイッチタイトルの定番が

どれだけ年末商戦ブーストをかけられるかが最大の焦点だろう。

ハードは流石に行き渡っている状況ではあるが、それでも年末になると6桁の販売台数を

当たり前のように記録するのが任天堂無双の恐ろしい所。

今年も、やはり例年通りの年末商戦的な動きを見せるのか。早速注目していこう。


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ニンテンドースイッチ355週目は合算で9.4万台を売り上げる!マリオワンダーが6度目のトップ!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


ニンテンドースイッチ355週目は合算で9.4万台を売り上げる!マリオワンダーが6度目のトップ!


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2023年12月11日~12月17日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 今週も『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』が好調で、94682本を販売。通算6回目の首位獲得となっている。

 続いて2位から5位には、『桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~』、『ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅』、『ピクミン4』、『スーパーマリオRPG』がランクイン。1~5位は先週と同タイトルが並ぶ結果となった。

 複数名で遊べるものからひとりでじっくりプレイできるものまで、冬休みシーズンにぴったりなタイトルが揃っている。年末年始にはさらなる売り上げの伸長も期待できそうだ。

 そんな中、注目したいのが10位に浮上した『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット+ゼロの秘宝』。

 こちらは『ポケモンSV』と有料ダウンロードコンテンツ(DLC)『ゼロの秘宝』がひとつになっているバージョンのパッケージ商品。本作では年末年始のタイミングに合わせてさまざまなゲーム内イベントが予定されている。2024年1月11日には本編クリアー後に遊べる“番外編”の配信も発表されており、これらも追い風となってさらに売り上げが伸びることが予想される。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch スーパーマリオブラザーズ ワンダー
94682本(累計132万7663本)/任天堂/2023年10月20日

2位(前回2位) Switch 桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~
62617本(累計60万3061本)/KONAMI/2023年11月16日

3位(前回3位) Switch ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅
35161本(累計43万3442本)/スクウェア・エニックス/2023年12月1日

4位(前回4位) Switch ピクミン4
34876本(累計104万438本)/任天堂/2023年7月21日

5位(前回5位) Switch スーパーマリオRPG
17355本(累計41万4191本)/任天堂/2023年11月17日

6位(前回8位) Switch Minecraft
16983本(累計335万5750本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

7位(前回7位) Switch 超おどる メイド イン ワリオ
16584本(累計10万4407本)/任天堂/2023年11月3日

8位(前回9位) Switch マリオカート8 デラックス
16405本(累計558万5146本)/任天堂/2017年4月28日

9位(前回10位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
14724本(累計536万2270本)/任天堂/2018年12月7日

10位(前回15位) Switch ポケットモンスター スカーレット・バイオレット+ゼロの秘宝
13516本(累計41222本)/ポケモン/2023年11月3日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
※ソフト&ハード週間販売数次回の記事公開は2024年1月11日予定です。

ハード推定販売台数
Switch/15827台(累計1965万5033台)
Switch Lite/15948台(累計564万2527台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/62868台(累計632万230台)
PS5/34468台(累計422万5963台)
PS5 デジタル・エディション/7848台(累計65万6951台)
Xbox Series X/1239台(累計24万4430台)
Xbox Series S/240台(累計29万4518台)
PS4/2430台(累計791万4217台)
Newニンテンドー2DS LL/19台(累計119万2710台)

というわけで、ニンテンドースイッチの355週目はノーマルスイッチが15,827台

Liteが15,948台、そして有機ELモデルが62,868台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で31,617,790台となった。

スイッチは6桁台には届いていないものの、7年目の年末商戦と考えれば十分過ぎる結果となっている。

残り2週で40万台弱は現実的ではないので、3200万台は来年に持ち越しだろうが早いうちに達成するだろう。

PS5は相変わらずの平常運転で、年末だから売れるとか関係なく、淡々と似たような台数を売り続けている。


ソフトはやはり2Dマリオのマリオワンダーが強く、10万本近い数字の売上に迫っている。

スイッチ定番ソフトは相変わらず安定しており、なんとピクミン4の売上がまた大きく上がっている。

他の定番タイトルも相変わらずだが、以前こちらの記事で触れた例のアレの年間TOP10に入れるかの売上だが

やはり、桃鉄ワールドとDQM3はアレの売上を抜いており、マリオRPGが

わずか25本差で追いつけなかったという結果になっている。

引用部分にあるように、次回更新は1月11日ということで、年内に判明している数字では

アレがTOP10に残る形となった。(なお、明日のTOP30の結果で仮に11位に入っていたとしてもDQM3に勝てる可能性は限りなく低い)

ただ、来年の最初の更新でTOP10はともかく、TOP30のほうはおそらく週ごとの数字を

発表するはずなので、アレがTOP10圏外に落ちるのはほぼ確定かと思う。

ファミ通の告知より、TOP10・本体販売台数の速報記事の更新は今年はこれで終わり。

2024年も当然、週販は追い続けるので引き続きチェックをお願いできればと思う。


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