毎週更新の週販記事。メディアクリエイトが情報を公開しなくなったため

新たにファミ通のデータを使っての更新となる。

ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として

発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。

今はコロナの影響で金曜日更新となっている。


先週は新年度1週目のランキングということで、節目のランキングであったが

新作の発売が無かったため、今までのソフト資産で頑張る週となっていた。

星のカービィWiiデラックスが通算6度目のTOPを取り、バイオRE4がまだ上位にはいるものの

それ以外は、いつもの任天堂のソフトが上位を占める結果となっている。

TOP30以降も定番ソフトがランキングというところだろうが、果たしてどんな結果だっただろうか?


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【ファミ通】2023年4月3日~2023年4月9日のソフトランキングTOP30

本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。

なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。









出典:ゲームソフト販売本数ランキング 集計期間:2023年4月3日~2023年4月9日


TOP30の面々もいつもの定番タイトルといったところで、幾つか注目点を取り上げると

まずブレワイが12位という位置まで再度上がってきているということ。

ソフトの売上の総数が少ないというのはあるが、来月にはいよいよ続編の

ティアキンが発売されるということで、今更ながら購入する新規層も一定数いると考えられる。

昨日、最終トレーラーがまたとんでもないものが出てきたので、これからティアキン発売週まで

安定した売上を再度記録していくのは間違いないと言える。

どうやら、ブレワイもまだまだ売上の伸びしろがあるのは確定のようだ。


ウイニングポスト10はスイッチ版の消化率が80~100%で出荷分がほぼ捌けた状態になっている。

PS版2機種は、両方ともまだ若干ダブついているところがある状況。

そして、スイッチの本数が16611本なのに対して、PS版はマルチ合算でなんと16602本という

数字になっており、わずかに9本スイッチ版がPSマルチ合算の売上を上回った状態になっている(誤差の範囲だが)

これはなかなかに近年稀に見る接戦といったところ。

今後、ランキング圏外に落ちてしまうので今後の本数の推移はおそらく見守れないが

スイッチのほうがDL版も売れているはずなので、このマルチ対決もスイッチ版に軍配が上がったようだ。


ライザのアトリエ3も、いよいよスイッチ版以外がランキング圏外。

またふにゃべえが本体同梱のGT7よりも、売上本数が買っているのが微妙に面白いところ。

やはり、スイッチソフトは圏外の見えないところでじわじわと売れているのだろう。


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