毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、320週目となる2023年4月第2週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


7年目を迎えたスイッチであるが、ここのところの週販は安定の一言となっている。

毎週ファミリー全体で5万台以上は確実に売り上げており、瞬間最大風速的に

今までの需要分が返ってきたPS5にしばらくは水を開けられていたものの

現在は、またしても週販の台数がスイッチ>PS5という状況になっている。

これからの時期は、新入学・新生活シーズン、そして今月終わりからはGW商戦が待っている。

GW商戦の前に、ゼノブレイド3のエキスパンションパス、そしてマリオの映画の公開が控えており

GW後には、ティアーズオブキングダムの発売日がすぐと任天堂は7年目のこの時期も抜かり無い状況である。

これらの予定が確定しているので、スイッチはまだまだ安定の台数を売り上げることが予測される。


先週の新作ソフトは、新年度第一週が何もパッケージ版の発売がなかったため

注目新作ソフトが先週は各プラットフォームでリリースされている。

まず注目なのは、スイッチ版の売り切れ・品薄が各所で見られた

ロックマンタイトルのGBAで展開されていたもののコレクションタイトルである

カプコンのロックマンエグゼ アドバンスドコレクションがある。



すでに記事にした通り、スイッチ版が売れているのが確認されているが

マルチで発売されたPS4版はそれに比べると…といったところである。

両機種ともTOP10には入るとは予測しているが、その差がかなり出る可能性がある。

スイッチ版は若干プレミアがついている状況にもなっている。


あとTOP10には間違いなく入らないだろうが、まさかのコンパイルハートが

久々のシリーズを作ったドカポンキングダム コネクトがスイッチで発売。



SFCなどの頃に、友情破壊ゲームとして知られたゲームだが、今の御時世で復活させてどうなるかは微妙なところ。

TOP30に入れば、まぁいいかなというレベルのタイトルかとも思う。

コンパイルハートが出していなければ、それなりに応援できるタイトルではあるのだが…。


あとは、PS4と5でSteamで好評を得ているアドベンチャーRPGであるAtomic Heartも発売している。

注目はこんなところだろうか。果たして320週目の結果やいかに?


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ニンテンドースイッチ320週目は合算で4.8万台を売り上げる!ロックマンエグゼ アドバンスドコレクションがマルチ合算で6万本売り上げる!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション』が首位を獲得! 『ドカポンキングダム コネクト』もトップ10入り【4/10~4/16】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 初登場にして首位を獲得したのは、Nintendo Switch版『ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション』。本作は、2001年よりゲームボーイアドバンス用ソフトとしてシリーズ展開された『ロックマンエグゼ』シリーズのナンバリング6作品とバージョン違いの全10作品を収録したタイトルで、プレイステーション4版も5位にランクイン。

 両機種版の累計販売本数は60246本で、ここからの売れ行きにも注目したい1作だ。

 続いて2位以降には『星のカービィ Wii デラックス』、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』、『マリオカート8 デラックス』といった、ランキングでは常連のタイトルが並ぶ中、10位に食い込んだのが、こちらも初登場となる『ドカポンキングダム コネクト』。

 本作は多人数が参加可能なすごろく形式のパーティーゲームで、RPGの要素や、ほかのプレイヤーとの対戦要素なども見どころのタイトル。歴史あるシリーズの最新作ということで今後も継続的な売り上げが期待できそうだ。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(初登場) Switch ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション
52375本(累計52375本)/カプコン/2023年4月14日

2位(前回1位) Switch 星のカービィ Wii デラックス
11372本(累計38万4987本)/任天堂/2023年2月24日

3位(前回4位) Switch ポケットモンスター スカーレット・バイオレット
9499本(累計499万1374本)/ポケモン/2022年11月18日

4位(前回3位) Switch マリオカート8 デラックス
9071本(累計524万3555本)/任天堂/2017年4月28日

5位(初登場) PS4 ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション
7871本(累計7871本)/カプコン/2023年4月14日

6位(前回7位) Switch Minecraft
7307本(累計310万6167本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

7位(前回2位) PS4 バイオハザード RE:4
7189本(累計12万636本)/カプコン/2023年3月24日

8位(前回5位) Switch スプラトゥーン3
7147本(累計398万5494本)/任天堂/2022年9月9日

9位(前回8位) Switch Nintendo Switch Sports
5564本(累計105万6390本)/任天堂/2022年4月29日

10位(初登場) Switch ドカポンキングダム コネクト
5411本(累計5411本)/コンパイルハート/2023年4月13日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch/8681台(累計1927万32台)
Switch Lite/6762台(累計527万6970台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/33351台(累計421万4700台)
PS5/39799台(累計286万6126台)
PS5 デジタル・エディション/7241台(累計46万3152台)
Xbox Series X/147台(累計18万4583台)
Xbox Series S/149台(累計25万1426台)
PS4/1356台(累計786万6181台)
Newニンテンドー2DS LL/114台(累計119万1284台)

というわけで、ニンテンドースイッチの320週目はノーマルスイッチが8,681台

Liteが6,762台、そして有機ELモデルが33,351台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で28,761,702台となった。

今回は久々のスイッチは5万台割れだが、台数的にはギリギリPS5より売れている状況になっている。

ただこれから、幾つかの大型タイトルが出るわけで、また売上がある程度復活するのは間違いないだろう。

PS5はFF16までが辛抱になるが、また差は開く一方なのだと予想している。


TOP10のソフトランキングだが、予想通りロックマンエグゼ アドバンスドコレクションの

スイッチ版が5.2万本売り上げてトップとなっている。

PS4とのマルチ合算は6万本となったが、PS4版はスイッチ版に7倍近い差をつけられている状況となっている。

元々が任天堂ハードのGBA展開タイトルだったとは言え、マルチでここまで差がつくということは

流石に差がひどすぎて、目も当てられないレベルと言えるだろう。


ドカポンキングダム ネクストはなんと10位にランクイン。

やはり、かつての友情破壊をしたゲーマーが一定数スイッチユーザーにはいるということだろう。

これは正直予想外であったが、ソフトが売れることはいいことだと思うことにする。


星のカービィWiiがまだ5桁の売上を維持しているのに対して、バイオハザードは片方の機種では

すでに1万を割っている状態となっており、カプコンの超主力はカービィにも惨敗ということになる。

コツコツと新作ゲームと情報を出して、IPを維持してきた任天堂の強さがここでも出ている状況となる。


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