毎週更新の週販記事。今年度よりメディアクリエイトが情報を公開しなくなったため

新たにファミ通のデータを使っての更新となる。

ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として

発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。


昨日のTOP10でも触れた通り、ニンテンドースイッチが新型コロナウイルスの影響で

しばらく生産が厳しいであろうことが任天堂からアナウンスされたこともあって

この時期では異例とも言える、スイッチがLiteも合わせての販売台数が10万台を突破した状況になっている。

ソフトは新作ソフトが特にめぼしいものがなく、特典コードで多くの本数を捌いた

グランブルーファンタジー ヴァーサスが一位にはなったものの、他の順位は

任天堂の定番タイトルが大体ランクインするといういつもの光景が繰り広げられた。

PS4では龍7とKAKAROTがまだTOP10圏内には残ってはいるものの、任天堂が弱いこの時期だからこその

ランクインと言ったところで、龍7についてはシリーズナンバリングの最低売上になることは

間違いない状況となっている。KAKAROTもドラゴンボールのゲームの割にはそこまで売れていない印象がある。


TOP10はここのところ数週間の代わり映えがあまりない結果となったが

30位までの結果はどうなったであろうか?


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【ファミ通】2020年2月3日~2020年2月9日のソフトランキングTOP30

本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。

なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。









出典:ゲーム販売本数ランキング 集計期間:2020年2月3日~2020年2月9日


TOP30についても、だいたいいつものメンツがランクインしている

定番のランキングとなっている。十三機兵防衛圏はしばらくはランクインの常連となりそうだ。

スイッチのサードも常連化しているタイトルが多くあり、今後しばらくは

めぼしいソフトが出ない間は、このランキングには多少の変動はあるだろうが

大体同じタイトルでTOP30は今後も推移していくのではないだろうか。

もっとも、これからコロナウイルスの状況次第で何かしらの動きがある可能性もある。

個人的にはだいぶ前から最悪の形で予想はしていたのだが、日本での

パンデミックも避けられない流れになってきていると感じる。

管理人は糖尿持ちなので、人より更に気をつけないといけないが…。

収束がまだまだ見込めない状況で、ゲーム業界、ひいては日本経済にどこまで

打撃があるのか、今後はそちらのほうもしばらくは懸念材料となっていくのだろう。


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