1986年、当時のファミコンの拡張ハードであったディスクシステムにおいて

その発売と同時…すなわちロンチタイトルとして発売された任天堂タイトルであり

来年で発売35周年を迎えるゼルダの伝説シリーズ


最近ではGBで発売された夢をみる島がスイッチにてリメイクされたものがあるのと

スイッチロンチでWii Uとの縦マルチで発売された、ブレスオブザワイルドが

2017年度のゲーム業界でぶっちぎりでのGOTYを獲得し、発売から3年半がたった今でも

国内外で売上を伸ばし続け、今年の6月末時点で既にWii U版とのマルチ合算で

2000万本を越える、35年目にして今が一番旬のシリーズとなっている。


昨年のE3でサプライズ枠で発表されたブレスオブザワイルド2(仮)が現在

鋭意制作中となっており、全世界のゼルダファンがその続報を待っている状況でもある。

ブレスオブザワイルドが今もなお、その圧倒的な作り込みで多くのスイッチユーザーを

虜にしている中、来年いよいよ35周年を迎えるゼルダの伝説シリーズにおいて

様々な商標登録が7月より、任天堂から大量に行われていることが確認されているようだ!


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『ゼルダの伝説』シリーズの多数の商標登録が今年の7月から任天堂によって行われていることが確認される!

ゼルダの伝説シリーズは来年で35周年。任天堂は、今まで続いているIPの中で

特に主力は、その周年記念に何かしらの記念タイトルだったりイベントを行ったりすることが多い。

ゼルダの伝説シリーズにおいては、25周年だった2011年にWiiで当時の最新作であった

スカイウォードソードに25周年限定パックを販売し、オーケストラコンサートCDを同梱し

限定版においては、黄金のWiiリモコンをつけて販売するなどの売り方をした。

また30周年の2016年には同じく記念コンサートであったり、限定グッズが発売されていた。

ゲームではWii UでトワプリのHDリマスターが発売されていたりもする。


そして来年来る35周年。今までの周年での販促を見れば、来年なにもないと

思うほうが不自然なレベルであるが、実際に先月7月から任天堂がゼルダの伝説シリーズに関して

大量の商標登録を行っていることが、海外のウォッチャーに確認されていたようだ。


『ゼルダの伝説』35周年に向けた準備?

任天堂が『ゼルダの伝説』に関連する大量の商標登録出願を、今年7月から行っていたことが明らかになりました。昨年は2020年に35周年を迎える『スーパーマリオ』に関して同様の動きが見られたそうで、今回の動きも2021年のゼルダ35周年に関連してると考えられています。

リストはビデオゲームをはじめ玩具やアパレル、食品、日用品などのグッズと多岐にわたっています。任天堂はゼルダ35周年を大々的に祝う準備を進めているのでしょうか。

というわけで、なかなか気になる動きである。引用先の記事や、引用先のツイッターの

ツイート主が言うように、来年35周年に向けた何かしらの展開のための商標登録であるのだろうか。

今年のマリオ35周年については、3Dマリオのコレクションが出るなどの観測があったが

今のところはコロナ禍などの影響もあるのか、目立った動きは無いように見える。

ただマリオについても、今年のあと残りの既刊で何かしらの発表がされる可能性は十分にある。

任天堂としては、今までの動きからもやはり何かしらの展開を行うようにも思えるので

来年の35周年でブレスオブザワイルドの続編という本命を期待しながら、その他の

周年を記念する何かしらのイベントやグッズ展開がされることを期待したい。


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