携帯機と据え置き機のハイブリッドであるニンテンドースイッチ



両方の特性のいいとこ取りと言った、他のハードにはないアドバンテージがあり

現時点で極端なスペックを求めるゲーム以外であれば、全てのゲームと相性が良い

ゲームハードであると言って間違いない。実際にこの事実を裏付けるように

ゲームの売れ行きが好調で、特にインディーズタイトルという小粒のタイトルとの

相性が抜群に良い。任天堂もインディーズゲームを紹介するコンテンツを公式で設けるなど

スイッチにとって、もはやインディーズゲームは市場を維持するために不可欠なものとなっている。


今までは主にPCを主戦場としていたインディーズゲームであるが、スイッチの登場によって

その市場は激変しており、特にスイッチに於いて評判の良いインディーズゲームがリリースされると

今まで出してきたどのプラットフォームでよりも売上が上がると言った報告事例が

主に海外のインディーズから多く上がってきている。その事例は当ブログでも多く記事にしている。

つい先日も、そのことについてブログ記事を書いているわけだが、そこからまた時間も絶たぬうちに

また新たな成功報告が海外のインディーズディベロッパーよりもたらされたようだ。


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『Wandersong』のスイッチ版がSteam版の約3倍の売上を上げたことが報告される!

もはやスイッチでのインディーズの成功報告については、驚くことは全く無いが

新たな事例ではあるので、またしても記事にさせていただきたい。

今回は、日本では未発売で今のところは予定もない2Dアクションゲームである

Wandersong』というゲームの売上である。



ニンテンドースイッチでは、もはや定番のジャンルとなったインディーズの横スクロール2Dアクションタイプのゲームだが

このWandersongが、スイッチ版での売上がSteam版の約3倍になっていることが明らかとなった。

Having been on the market for just over two weeks, I asked Wandersong creator Greg Lobanov how the game has been selling. While he couldn’t give me exact sales numbers, he did tell me the title, quote, “exceeded our expectations, and definitely is enough to support our tiny team.” According to Lobanov, the game has sold nearly three times as many copies on Switch than on Steam.

この手のゲームは、もはやスイッチが一番の市場になっているのは間違いない。

2Dアクションゲームは携帯モードでも非常にプレイしやすいので、PCを立ち上げてやるよりは

気軽にやれるスイッチのポテンシャルの高さが、この売上に反映しているということだろう。

スイッチ市場では、成功したときの見返りが非常に大きい市場となっているわけで

今後も、この魅力的な市場で成功を収めるべく、様々なインディーズディベロッパーが

ニンテンドースイッチに次々と参入してくるのはまず間違いないだろう。


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