1994年5月27日に、PCECDでコナミより発売された美少女SLGというジャンルを一躍メジャージャンルにした

伝説のタイトルであるときめきメモリアル



13人(そのうち隠し的扱い的なヒロインが2人)の魅力的かつ個性的なヒロインが恋愛対象となり

ただ疑似恋愛をするだけではなく、シミュレーションゲームとして限られた期間の中で

自分磨きを行う必要があったり、あまりにも八方美人すぎると相手にされないヒロインからの

不平不満がたまり、最終的に爆弾が爆発すると一気に評価が下がってしまうという

かなり数値管理的にもシビアな成長戦略を求められるタイトルでもありました。


その爆発的人気から、その後プレイステーション、スーパーファミコン、セガサターンにも移植。

更には特に人気のあった一部のヒロインは、キャラを掘り下げたドラマストーリーが制作されるなど

当時がゲーム全盛の、特に男性にとっては何かしら思うところがあるタイトルではないでしょうか。


その後シリーズ化されたものの、ナンバリングはPS2で出た4が最後になっており

むしろ今は、女性向けのガールズサイドが人気が再燃している状況で

ニンテンドースイッチ独占で出たガールズサイド4は、既に15万本以上を販売し

過去の3までのシリーズすべてが、スイッチにDL版のみではありますが先週に発売している状況です。


【朗報】『ときめきメモリアル Girl’s Side 4th Heart』が売上15万本突破!

【クリスマスプレゼント!】コナミが『ときメモガールズサイド』の3作目までをスイッチに移植することを発表!


一時期、美少女SLG、あるいはADVというのはコナミのお家芸となり、すぐに思い出せるものとしては

見つめてナイト(続編Rと2作発売)や、ダンシングブレード勝手に桃天使、そしてこちらも

一時的に大ブームとなったラブプラス!などをリリースする礎となった伝説の作品ですね。


前述の通り、ガールズサイドがスイッチで割と最近発売されているのに対して

本家のほうのナンバリングは、PSPで発売された4が2009年発売となっており

実に15年以上、新作がでていないという状況になります。


今回は公式ツイッターにて、毎日謎のカウントダウンが行われており

本日最新のツイート時点で、3になっていますので、これが0になるのは2月22日となります。

ときメモ30周年まであと3ヶ月ほどですが、そのタイミングに合わせた新作が発表される可能性があるのでしょうか?

1のキャラクター達を新たに書き起こししていますので、結構気合の入っているカウントダウンですね!

2月22日に発表されるのは、果たしてナンバリングの5なのか。それとも期待している人の大半がずっこける

スマホアプリでの新作配信でしょうか?(かつてオンラインがあったが1年ほどでサービス終了している)

いずれにしても、アラフォー世代ぐらいの男性ゲーマー直撃の発表になるかもしれませんので

2月22日のカウントダウン終了日の発表を今は待つとしましょう。


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