(この記事はタレコミから作成しています。情報提供ありがとうございました。)

 コナミデジタルエンタテインメントは2月3日、アニメーション映像制作に取り組む組織「KONAMI animation(コナミ アニメーション)」の設立を発表した。

 KONAMI animationは「ANIMEにKONAMIをプラスする。」をタグラインとして、これまでゲーム制作で培った CG技術やノウハウ、制作環境をアニメーションに注ぎこみ、ジャパニメーションをダイナミックに進化させることを目指す社内スタジオ。「ゲーム制作を支える環境づくりを応用し、クリエイターにとって理想的な環境を整え、滾るモチベーションと唸る(うなる)パフォーマンスを実現する」、「作画、演出、ゲームエンジンの活用など、あらゆる視点から比類なき表現を追求し、世界の胸を打つクオリティを目指す」、「アニメーション制作の歴史に敬意を払い、ゲーム制作の技術や知見との前衛的融合を図り、独創的かつ効率的な制作フローを構築する」という3つのバリューを掲げている。


アミューズメント関係でアニメ調のキャラクター利用も多いコナミが

アニメーション制作組織を新たに立ち上げたというこのニュース。

任天堂も映像関連の会社を買収して傘下にするなど、ゲームのみならずアニメなどの

別の媒体での展開を行っていますが、コナミもこう来たか…と。


というか、コナミは元々自社IPでオリジナルアニメをいくつか制作してOVAとして出してたりするんですよね。

有名なのは、ときメモのアニメ(こちらは地上波)だったり、あとはこれこそODAとして制作された

クイズマジックアカデミーのアニメもあったりします。

なので、今回のアニメ制作については真新しいものではなかったりするわけですが

それでも専門の組織を旗揚げしたということは、今後コナミもいくつかの自社IPを利用した

アニメーション(個人的にはIIDXやボンバーガール辺りが出ると嬉しいなぁ)を今後制作していくのだろうと思われます。

コナミのIPもなかなか良いのがあるだけに、今後のこちらの方面での活動も要注目ですね。


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