『桃太郎電鉄』「春休みの宿題として10年以上プレイ」コナミ担当者が語る“教育版”の存在、全国7000校以上が導入するスーパー学校教材に


自分が子供の頃は、子供にはファミコンをやらすなともっぱら敵視されていたものですが時代は変わるものですね。

桃鉄自体は、昔から日本全国の地理が覚えられるということでプレイヤーからは有名で

普通の勉強では、なかなか覚えられない地名やその地域の特産も、ゲームという形で

落とし込むと、スッと頭にはいってくるということは自分自身も経験しているのでよくわかります。


以前、桃鉄を題材にした全国の都道府県のことを楽しく学べる図鑑などがでていたことを記事にしましたが

通常版とは違った、ゲームバランスを色々と変えた教育版というのが作られているのが驚きです。

そして、この題材を利用した教育をする学校現場も昔と大きく変わったのだなと改めて思います。


思えばコナミは、日本ではなくアメリカでの話ですが、肥満が社会問題となっている国において

DDR(Dance Dance Revolution)を教育現場に導入させるなど、何かと教育現場にも

使えるIPを生み出していたという歴史があります。桃鉄令和も去年終わりには

世界を舞台にした新作も出ているわけで、ますますこういった形での需要が見込めるソフトになったのではないでしょうか。

単純なソフト売上ではない部分での収入も有り、桃鉄はまさに任天堂IPに匹敵するかのような

地位を日本国内では手に入れたのだと、今回のニュースを見るに感じます。


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