コナミがbeatmaniaというゲームで、確立したジャンルの一つで

今はメジャーなゲームジャンルとなっている音ゲー



beatmaniaがプチヒットとなってからは、同じコナミがポップンやDDRなどの

音ゲーを立て続けにリリース。その後、他社からもいくつか音ゲーが出ていた時代があった。

その音ゲー乱立時代に生み出された音ゲーは、しばらくしてその寿命を終えて

今では忘却の彼方へと行ってしまったゲームも多いが、その中で今もなお

特に子供層に人気がある音ゲーとして太鼓の達人シリーズがある。


バンダイナムコ(リリース時はナムコ)より、2001年2月21日

アーケードで稼働を開始した音ゲーであり、当時打楽器系ではコナミのドラムマニアがあったが

それよりも操作体系をシンプルにし、和太鼓演奏という日本の楽器を全面に押し出し

収録曲も、ポップで受け入れられやすい明るい曲を多く収録した結果、多くのファンを掴むことに成功した。


アーケードでは、特にコナミの音ゲーより更に若い年齢層のプレイヤーをよく見るゲームで

今は他のゲーム音楽だったり、J-POPなどの収録もあることから、一般層への受けがいい。

完全に音ゲーの定番タイトルの一つとなり、家庭用も様々なプラットフォームで

発売されてきているタイトルになるが、現時点での家庭用の最新作である

昨年7月に発売されたニンテンドースイッチでの太鼓の達人である

『太鼓の達人Nintendo Switch ば~じょん!』が全世界での販売本数が60万本を越えたことが明らかになった!


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30作品、家庭用に出ている太鼓の達人シリーズの全体の累計売上が1000万本を突破!ニンテンドースイッチ版は早くも60万本販売と明かされる!

ファミ通の週販を、4月からまとめ初めている当ブログだが

ファミ通のランキングをまとめるにあたって、去年の7月に発売された

太鼓の達人Nintendo Switch ば~じょん!が、TOP30の中に毎週入っているのが

さり気なく目に付いている。ソフト全体の販売数が下がってはいるので

大きな数字ではないのだが、毎週ランクインしていることを考えると

まさしく定番の一本になりつつあるというのは間違いないだろう。



ファミ通準拠では、既に売上が33万本以上になっているこの太鼓の達人のスイッチ版だが

全世界での売上が60万本を越えたことを、バンナムが公式で発言している。

和太鼓リズムゲーム『太鼓の達人』シリーズ家庭用ゲームソフト累計販売本数1,000万本を突破!
~eスポーツ大会の取り組みも開始、老若男女を問わず人気のシリーズ~

 株式会社バンダイナムコエンターテインメント(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮河恭夫)が展開している家庭用ゲームソフト『太鼓の達人』シリーズの累計販売本数(※1)が1,000万本を突破しました。本日5月16日からは最新作「太鼓の達人 Nintendo Switchば~じょん!」の新対戦モード「ドンカツファイト」を配信開始いたします。

■『太鼓の達人』シリーズの魅力
 曲のリズムに合わせて太鼓をたたくだけで簡単に遊ぶことができるゲーム内容と、魅力的で親しみやすいキャラクターが人気の、お子様から大人まで幅広い世代のファンがいる和太鼓リズムゲームです。2001年に業務用ゲーム機で登場以来、家庭用ゲームソフト、スマートフォン向けゲームアプリケーションなど幅広く展開しています。

 その中で今回1,000万本を突破した家庭用ゲームシリーズは2002年より30タイトルを展開、『太鼓の達人』を自宅で手軽に楽しめると好評です。最新作「太鼓の達人 Nintendo Switch ば~じょん!」は販売本数が60万本に達し、コントローラを太鼓のバチに見立てて振ることで太鼓を気持ちよくたたく爽快感が人気となっています。本日配信の新対戦モードをはじめ、発売後の楽曲やダウンロードコンテンツなどの追加配信を通じて、お客様に長く楽しんでいただける展開を行っています。

というわけで、太鼓の達人シリーズの家庭用累計が1,000万本を突破。

そしてそのうちの6%にあたる60万本をスイッチ版は既に販売しているとのこと!

日本ではDL版と合わせて大体40万本ぐらい売っているのではないだろうか。

海外でも展開を初めたということで、まだ知名度は低いながらもある程度の人気は得ているということだろう。

言うまでもなく、こういったタイトルはスイッチと相性がいいのは間違いなく

今のランキングでの売れ方を見る限り、今後も少なくとも国内では

まだまだジワ売れを続けるタイトルであると思う。その証拠がおとといのアップデートということにもなろう。

海外展開やeスポーツの展開も視野に入れているという、太鼓の達人シリーズ。

ニンテンドースイッチの定番ソフトとして、今後も売上を伸ばしていくのは間違いないだろう。


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