管理人が当ブログを更新する際に、バックグラウンドで流している
ゲーム音楽を紹介するだけのコンテンツの第99弾。
いよいよ、100曲目の手前ということで、ネタが無いときに活躍してくれる
管理人にとって都合の良いコンテンツであるが99曲も紹介してきたというのが感慨深い。
そんな管理人の想いなどはどうでもよく、99曲目もサクサクと紹介していこうと思う。
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No.99 Wii 珍道中!!ポールの大冒険 日本
99曲目にこれというのも、色々とアレかもしれないが、曲は大好きなので紹介。
公式の正式略称が珍ポ大という、酷いゲームではあるが(笑)
この牧歌的な感じの曲は、一度聴いたら忘れられず、今でもかんたんに思い出せる一曲となっている。
なお、日本ステージは間違った日本観が使われているステージで
道中に出てくる敵が忍者であったりと、めちゃくちゃな世界観のゲームであったが
一発ネタとしてはなかなか楽しめたゲームであった。
残念ながら、Wii Wareのゲームなので、今現在は正規でプレイする方法がないタイトルともなっている。
この頃のセガは、もうサードパーティになっていたとはいえ、結構バカなゲームも出していたなと思う。
ポップで懐かしい感じに好感が持てる、なかなかの佳曲ですね!
セガの奇ゲーと言えば、個人的に セガガガを真っ先に思い出します。 自虐ギャグのオンパレード・エスカレートするトンデモSF展開と、普通ならスタッフのバカ話で終わる企画が異常なテンションで暴走する作品でした。
(ノスタルジーゲームコミックの大傑作『8bit年代記』の作者が関わっていたことを後で知り、その濃さに納得)
世界初の(というか他に類例がありようもないというか)、男性用便器にゲーム要素を搭載した トイレッツなんて代物も‥‥‥
マリオのほぼ唯一のライバルだったソニック、3D格闘の元祖・バーチャ、オープンワールドの先駆者・シェンムーと最先端を走りながら、本作のような遊び心(?)を忘れないセガは、やはり唯一無二のメーカだったなあと、何だかしみじみした気持ちになります。
ちょっとノスタルジーを感じる曲ですよね。イメージ的に1990年代はじめ頃のファミコンのイメージ。
セガはメガドライブあたりから、非常にいい意味でおかしいタイトルが多かったですからね。
セガガガは企画もそうですし、中の偽ゲーなんかもぶっ飛んでいてこれがセガの本気か…と良い意味で感心したのを覚えています。まぁその後の凋落はご存知のとおりなんですけどね。
とにかく任天堂が会社・社会的なイメージ的にできないことをやるようなイメージで、PSが参入するまでは良い具合に棲み分けができていたんですよね。
しかし悲しいかな、あの頃のセガが帰ってくるのはもう二度と無いのでしょうね…。