管理人が当ブログを更新する際に、バックグラウンドで流している
ゲーム音楽を紹介するだけのコンテンツの第48弾。
更新するネタが無い時に使う便利なコンテンツでもあるが
令和2年の一発目は、ロマサガ3のポドールイを紹介したが
2回めになる今回は何の曲にしようか?と大体10秒ほど悩んだ所←
たまたま新着コメントがついた曲が、なんだか自分の紹介したいものと
合致したので、その曲を今回はそのままのノリで紹介していこうと思う←
Sponsored Link
No.48 FC ファイナルファンタジー2 反乱軍のテーマ
きさまら はんらんぐんだな!(ズババンズババン)
で、お馴染みのスクウェアの現在はJRPGの2大巨頭の一つと
認識されているタイトルの2作目ファイナルファンタジー2より
帝国に反抗するレジタンスのアジトで流れる反乱軍のテーマを今回紹介する。
パーティが圧倒的な強敵の前に敗北し、全滅するという衝撃的な冒頭から
ミンウに命を救われた一行が目を覚ましたアルテアの街の反乱軍のアジトで
流れる曲であり、ゲームで一番最初に長くじっくりと聴くことになろうであろう曲である。
反乱軍という基本的には影に隠れた組織の悲壮感を表している曲といえ
ファイナルファンタジー2の楽曲の中では、非常に人気の高い一曲。
特に当時は漢字が使えなかったので、ひらがなではんらんぐんと表示されているのは
個人的に子供ながらに、何か特別なものを感じたところであった。
ちなみに、冒頭のきさまら はんらんぐんだな!はもともと主人公たちが住んでいた
街であるフィンの街において、話しかけてくると襲ってくるキャプテンが発する言葉で
ゲーム序盤で訪れた時には、このキャプテンに太刀打ち出来る術がまったくないことから
当時のプレイヤーたちに強烈なインパクトを残したと思われる。
なお、ズババンズババンは敵と遭遇した時の音である←マテ
余談だがフィンの街で流れる曲は、この曲ではないので注意←
それにしても音数が少ない中でのこの表現力…さすが植松氏である。
FFは序盤から遭遇できるけど戦わずに済む方法がある、または確実に逃げられる場違いな強敵が時々いますけど(7のミドガルズオルムとか8のアルケオダイノスとか…)、キャプテンはその開祖とでも言うべき存在ですね。
ちなみに慣れたプレイヤーからすれば、フィン城下町のキャプテンはトードの本を集めるためのカモだとかなんとか…
当時ネットなどまるでなかったころに、キャプテンさんにクリティカルで屠られた
パーティがどれくらいいたかを統計で解き明かしてほしいですね(何
3のバハムートみたいな例もありますな。あれは強制的に逃げるものですけれど。
序盤から居る強敵をなんとか倒そうとするのは、もはや誰もが通る道ですねw
チェンジなどを使う方法があったかな。まぁキャプテンに攻撃がそもそも当たらないんですが。
こういった敵は対策されると、経験値稼ぎのカモにされてしまったりしますねw
合言葉は のばら
小学生の頃親が興味本位でファミコン本体買ってきて当時人気だったFF2もセットで買ってきた それが俺の人生初のファミコンソフト!そのときから聴いてるこのテーマは俺の人生の原点すぎて葬式で流してもいいレベル!!
ふふふ…さっそくおぼえたことばをつかっているな←
FF2は小学生がやるには重いテーマなんですが、なんというか雰囲気は感じ取れましたよね。
そうですか、しゅんさんの初のファミコンソフトはこれでしたか!
そういえば、以前街の音楽の方のコメント欄に葬式で流してほしいみたいに書いてありましたね!
管理人さんの仰る通り、悲壮感がたまらない名曲ですね! レ・ミゼラブルの舞台鑑賞の際『民衆の歌』の場面で、「革命の闘士たちの勇壮さを見事に表現してるけど、どこか悲しげで。こういう印象の曲どっかで聞いたような・・・あ、FF2のあの曲!」と思い出した体験があります。
ちなみにFCのFF2は 子どもの頃友人から借りたものの、成長システムについて行けず挫折。成人してからGBAのリメイク版でリベンジ!と意気込んだのですが・・・
しばらくプレイしてから、ふとFC時代の「セーブ&ロードを繰り返すとフィールドの遠くまで進める」技を試そうと余計な気を起こしたところ、リメイク版はエンカウント数値もセーブされるらしく、歯が立たない敵との戦闘が不可避の状態になり、やむを得ず最初からやり直し。死亡確定のキャラも知識だけあったため、イベント前に鼻歌交じりに(おいっ)装備を外してたら、彼らが死亡時の状態で始まる追加シナリオで泣きを見ることに(意地で最後までやりましたが)。
・・・この曲の切なさは相当なものですが、個人的にもこのゲームには結構辛い思いをさせられましたw
悲壮感があるのですが、どこか力強さもある、まさに反乱軍のテーマというタイトルにふさわしい曲だと思いますね。
オーケストラアレンジだと非常に荘厳で壮大な曲になっているのが、素晴らしいと思います。
確かになにかしらのそれっぽい舞台に流れていてもおかしくない曲ですな。
FC2は鬼畜級の難易度ですからね。パーティアタックや熟練度の裏技がありますが
アレやりすぎると、実は却って辛くなってしまうとも言いますね。友人は素早さを上げて
敵の攻撃がほとんど当たらなくなってしまって、楽勝でクリアしてましたねw
このゲームの強敵だと、魔法しか聞かないスライム系の敵やアダマンタイマイとか
あの辺りの敵を思い出しますね。確かにゲームバランス的に泣かされたこともあって
個人的にも色々と印象が強いタイトルになっています。