管理人が当ブログを更新する際に、バックグラウンドで流している
ゲーム音楽を紹介するだけのコンテンツの第112弾。
このコンテンツも月イチが恒例となっているので早速更新していく。
Sponsored Link
No.112 SFC ゼルダの伝説 神々のトライフォース ハイラル城
112曲目は、任天堂のゼルダの伝説シリーズの三作目となる、1991年にSFCで発売された
神々のトライフォースより、最初の本格的なダンジョンと言えるハイラル城で流れている曲である。
本来であれば、ゼルダ姫がいるハイラル王国の中心地となる場所であるが、司祭アグニムによって
完全に乗っ取られており、地下に幽閉されたゼルダ姫を助け出す必要がある。
最序盤でありながら、王城らしい荘厳さと、司祭アグニムに乗っ取られてしまったことから
おどろおどろしさも感じる曲となっており、非常に印象に残る一曲だと思う。
神々のトライフォースの完成度は総じて高く、今プレイしても面白いタイトル。
最初のダンジョンですら、この曲が使われるのは、今考えれば贅沢なタイトルだなと思った次第でもある。
神トラはこの曲や、オープニング・カカリコ村・裏の地上など名曲が多かったですね。
91年と言えば、神トラとFF4の年だったというイメージが自分には強いです。
91年の秋までは月に数本というリリース状態で、スーファミは結構スロースタートでした。
おかげで、少ないラインナップから結構微妙なソフトをチョイスしてしまったという苦い経験も。 ……例えばガデュリンや、他ではガデュリン、それにつけてもガデュリン、とか(決して個人的怨恨で筆が滑っているのではありません ←)。
本作(とFF4)のおかげで、スーファミの未来に大いに希望が持てました(トライフォースがくるくる回るタイトル画面には、新時代の始まりを予感して大変ワクワクしたものです)。
むしろ神トラは名曲しかありません!(過言
91年はSFC本格始動の年で、まだまだソフトが出揃う前の黎明期でしたけど、良いソフトもあれば糞ゲーもありましたね。ガデュリンへの底しれぬ恨みは笑ってしまいました←コラ
SFCで追加された回転・縮小・拡大の機能は任天堂も積極的に使ってましたよね。
マリオワールドのクッパ登場シーンや、F-ZEROのレースが始まる前の演出などが印象的でありました。