評価そのものというより、これだけしかPS5独占が無いのか…ということに驚く内容です。
ファーストタイトルですら、縦マルチ、ゲーム自体は主にサードに頑張ってもらうスタイルの
PS市場の歪さというか、そりゃ衰退するわな…という結果になります。
スイッチであれば、超強力な任天堂のファーストタイトル群が多くでてくるわけで
全世界的に人気のあるIPタイトルをプレイするために、スイッチを買うという選択肢しかなくなるわけですが
PSにおいては、XboxやSteam、果てはPS4があれば十分というような状況であり
横マルチはともかく、縦マルチでだいたい賄えてしまうのがPS5に移行が進まない原因でしょう。
PS5が出た頃は、PS5で出るファーストタイトルはPS5独占と発表していましたが
普及台数が思ったように伸びず、最終的にPS4にも縦マルチで出したり
挙句の果てには、Steamにもリリースしたりと、とにかく方針がブレブレなのが大問題。
また上記引用記事内でも言われているように、上位に居るタイトルが
リマスターやリメイクタイトルだったりと、完全に新規なタイトルがほとんど無いのも問題で
基本無料のゲームを大体の人は遊ぶだけのハードとなっているのが今のPS5と言えるのではないでしょうか。
発売からすでに3年以上が経過していてこの体たらくでは…正直、PS5は歴代PSシリーズで
最も失敗しているハード(ただ本体台数の売上は良いとSIEは発表していますが…)であるのは間違いないでしょう。