スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>子会社のSQUARE ENIX LTD.の2024年3月期の決算は、売上高353億5600万円(前の期比2.3%増)、経常損失72億5200万円(前の期は215億4900万円の利益計上)、最終損失68億0300万円(同211億4700万円の利益計上)と増収・赤字転落となった。債務超過となっている。
・売上高:353億5600万円(同2.3%増)
・経常損失:72億5200万円(同215億4900万円の利益計上)
・最終損失:68億0300万円(同211億4700万円の利益計上)同社は、英国ロンドンに拠点があり、欧州におけるグループ会社の株式・持分保有と事業管理、に欧州その他市場におけるデジタルエンタテインメント事業、出版事業、ライツ・プロパティ等事業を展開している。
引用元: SQUARE ENIX LTD.、24年3月期決算は経常損失72億円と前の期215億円の利益計上から赤字転落 スクエニグループの欧州事業を統括
日本も悲惨なことになっていたスクエニさんですが、欧州スクエニこと
SQUARE ENIX LTD.の2024年3月期決算が引用のように大赤字ということが確定となりました。
うーん…もうこれは、海外の拠点潰したほうがいいんじゃないか…としか…。
まぁ、無理な話であるのは間違いないですが、これだけの巨額赤字を日本のみならず
海外拠点でも計上しているとなると、いよいよスクエニ自体が危ういのではないかと思うわけで。
今期のソフトも、そこまで大きいものは無く、売上のある程度の確約が取れるものは
ドラクエIIIのHD-2Dリメイクぐらいなので、まだまだスクエニの厳しい決算は続くのではないかと思われます。
