(この記事はタレコミから作成しています。情報提供ありがとうございました。)

D3パブリッシャーが、ニンテンドースイッチでまさかの独占ということで

発売を決定していた、お色気ローグライクRPGであるオメガラビリンスライフ


【例のアレ】D3「『オメガラビリンスライフ』は今の所PSで出す計画はない」


もともと、PSで独占されるようなタイトルであったが、スイッチの思いの外の好調を見てなのか

プラットフォームをスイッチ独占ということで発売するという告知がされていた。

この手のゲームは、今までの任天堂ハードで出るようなタイトルではなかったが

スイッチはその固定観念を覆して、こういったゲームもリリースが行われるようになってきている。


日本のPSで発売したものの、海外で発売しようとしたところ

規制などでお蔵入りとなったオメガラビリンスZの件や

最近は公式でも認められているソニー規制などのせいもあって、独占になったのだろうと思われる。


【極めて稀な事例】オメガラビリンスZ、イギリスの審査機関でNG判定を受け発売禁止処分に。


全年齢層向けのタイトルが多いため、任天堂ハードはこの手のタイトルに厳しい…

などというイメージが独り歩きしているが、任天堂は基本的にCEROの審査に丸投げで

CEROが許すのであれば、別にゲームをリリースすることに対して過度の規制は敷いていないとされる。

そのため、少し前に配信されたスーパーリアル麻雀Vについては、逆に任天堂との協議があったことが

その事情を知る人からすれば、別の意味で驚いたという話になる。


話を元に戻すと、この手のタイトルがスイッチ独占になるということに対しては

これまでのメーカーの動きを見ると、非常に半信半疑となる話であったことは間違いないが

やはりというか、このタイトルもマルチになることが決定したようだ。

発売日の発表と同時に、PS4版が出ることが公式より告知された。しかし…


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『オメガラビリンスライフ』の発売日が8月1日に決定!PS4版マルチが同日発売と発表も、実家版という実質劣化版が値段を抑えて発売されることが明らかに!

任天堂スイッチでも、既にDLソフト専用で後発マルチではあるが

この手のゲームを多くPSにリリースしていた、コンパイルハートの

モエロクロニクルがスイッチで配信されたりしていて、こういったゲームの市場も徐々に拡大している。


オメガラビリンスライフは、前述の通り、スイッチ独占という話が出ていたが

やはりというか、PS4版にもマルチで発売されることが発売日の発表とともに公表された。

PS4とのマルチは、ある意味想定できていたが、そのマルチの仕方が色々と酷いことが話題になっている。

公式のサイトからSSをとってきたので、そちらを貼り付ける。



というわけで、同発マルチでありながらスイッチ版と、PS4版のお色気描写に差異をつけ

ニンテンドースイッチ版で完全版とでもいうべき、達観版を発売。

PS4には、スイッチ版より2000円値段を下げた、実家版なる

パワーワードにも程があるタイトルがついているwまたタイトルもPS4版はオメガが抜けている。

オメガの形はω…まぁこれ以上は言うまでもないだろう。

値段も2000円違うということで、達観版・実家版などという名前が付いてはいるが

PS4版は実質劣化版…という扱いになってしまうのは間違いないだろう。

両方共CERO D判定なので、ある程度のお色気描写はPS4版でもあるはずだが

スイッチ版に比べるとかなり抑えめになるということだろう…。違いは上記のSSにて比べて頂きたい。

これはある意味、ソニー規制に対するD3パブリッシャーの皮肉なんだろうな…と思うことしきりである。

スイッチにはこの手のゲームを買う層は少ないと考えられるが、このゲームの売上対決がどうなるかだけは

個人的には結構見どころだなとは思うw果たしてどっちが売れるのだろうか??


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