毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、303週目となる2022年12月第3週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!

今回は金曜日更新ということで、年末の影響であったのか遅い更新となっている。


今年も残すところ2週。いつもは木曜更新のファミ通週販は今日の17時に更新となっている。

来週は間違いなく、年末ということで週販速報が無いので今年最後の更新となる。

2022年も、一年追って、やっぱりスイッチ圧勝という一年で終わった。

来年も当然、このサイトとしては週販を追っていくので2023年もご愛顧いただけると幸いである。


年末ということで、各メーカーも多くのソフトをリリースしている。

その中で、先週の注目タイトルはFFVIIの派生タイトルの一つである

クライシス コア -ファイナルファンタジーVII- リユニオンが3機種マルチで発売。



現在もリメイクが発売されているFFVIIの派生作の一つであるので

ある程度売れることは確定だろうが、その売上がどれくらいになるかといったところ。


また、児童書としてメガヒットの300万部を超えているものを

日本コロムビアがゲーム化した異種最強王図鑑 バトルコロシアムが発売。



個人的には全くノーマークだったのだが、こちらの記事

ダークホース的な売上を見せているということが明らかになっているタイトル。

日本コロムビアのこの手のタイトルの嗅覚は、時々スマッシュヒットを出すことがあるので

こちらのソフトの売上も気になるところ。


その他にも個人的には気になる赤い刀だったり、コズミック・ファンタジーCOLLECTIONなる

タイトルも発売はされているが、まぁランクインはないだろうと思う。

今年最後の更新となる302週目の気になる結果は見出しのあとで!


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ニンテンドースイッチ303週目は合算で17.3万台を売り上げる!FFVIIクライシスコアがマルチ合算で15.6万本売り上げる!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『ポケモンSV』5週連続で首位!『クライシス コア -FF7- リユニオン』もランクイン。PS5は販売台数230万台を突破【12/12~12/18】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2022年12月12日~12月18日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』が変わらずに好調で、今週も26万784本を販売。5週連続での首位獲得をはたした。

 通常のプレイ時より強力なポケモンが出現する“テラレイドバトル”など、期間限定のゲーム内イベントも多数展開しており、この勢いはまだまだ続きそう。年末年始のタイミングで、さらに多くのユーザーが新規参戦することも予想される。

 続いてピックアップするのは、初登場となる『クライシス コア -ファイナルファンタジーVII- リユニオン』。

 こちらは2007年に発売されたタイトルのHDリマスター版で、プレイステーション5版が3位に、プレイステーション4版が4位に、Nintendo Switch版が5位にランクイン。3バージョン合算で販売本数は15万6530本を記録し、好調な滑り出しとなった。

 また『スプラトゥーン3』の累計販売本数は350万本を突破。いよいよ年末商戦を迎えハード販売も好調でSwitchが17万台超を売り上げ通常版は国内累計販売1900万台を達成。プレイステーション5も70000台超を売り上げて国内累計販売台数はスタンダードモデルが200万台を突破、デジタルエディション合算で230万台超えとなった。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch ポケットモンスター スカーレット・バイオレット
26万784本(累計396万3266本)/ポケモン/2022年11月18日

2位(前回3位) Switch スプラトゥーン3
68927本(累計356万6641本)/任天堂/2022年9月9日

3位(初登場) PS5 クライシス コア -ファイナルファンタジーVII- リユニオン
54522本(累計54522本)/スクウェア・エニックス/2022年12月13日

4位(初登場) PS4 クライシス コア -ファイナルファンタジーVII- リユニオン
53481本(累計53481本)/スクウェア・エニックス/2022年12月13日

5位(初登場) Switch クライシス コア -ファイナルファンタジーVII- リユニオン
48527本(累計48527本)/スクウェア・エニックス/2022年12月13日

6位(前回8位) Switch Nintendo Switch Sports
33006本(累計84万3257本)/任天堂/2022年4月29日

7位(前回2位) Switch ドラゴンクエスト トレジャーズ 蒼き瞳と大空の羅針盤
31656本(累計17万5306本)/スクウェア・エニックス/2022年12月9日

8位(前回7位) Switch Minecraft
23343本(累計292万2071本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

9位(前回6位) Switch マリオカート8 デラックス
22740本(累計497万2488本)/任天堂/2017年4月28日

10位(前回9位) Switch マリオ+ラビッツ ギャラクシーバトル
15060本(累計46173本)/任天堂/2022年12月2日

※11位より下の数値は、ファミ通.com内“ゲーム販売本数ランキングページ”にて2022年12月23日以降に公開予定です。
※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch/47125台(累計1900万5911台)
Switch Lite/28049台(累計506万6543台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/97909台(累計348万8037台)
PS5/64420台(累計200万593台)
PS5 デジタル・エディション/6076台(累計30万7977台)
Xbox Series X/35台(累計17万2080台)
Xbox Series S/875台(累計22万5206台)
PS4/3161台(累計783万8883台)
Newニンテンドー2DS LL/48台(累計118万9473台)

というわけで、ニンテンドースイッチの303週目はノーマルスイッチが47,125台

Liteが28,049台、そして有機ELモデルが97,909台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で27,560,491台となった。

相変わらず年末商戦での安定した売上のスイッチ。ただ、個人的な予想よりは今年は動きは少ないかといったところ。

もっとも、今回で6回目の年末商戦を迎え、すでに国内で2750万台以上出回っていて

この売上ペースがおかしいと言えるのも事実ではあるが。

値下げもしていないので、本当に凄まじい売上のハードだなと思う。

PS5も流石に7万台を売り上げて、ようやく年末商戦らしい売上にはなってきたなとは思うが

本来であれば、この時期に有力ソフトを揃えて数字をもっと伸ばしたい時期でもあるだけに

未だにこの最大の商戦期ですら6桁いかないのも、それはどうかという気もする。

ソフトがFFVIIだけで10.8万本となっているが、新作では無い以前のソフトのリマスター的なものであるので

なんというか、未だに完全新規のキラータイトルというのが殆どないPSは本当に3年目なのかとも思う。


ソフトは先に触れたFFVIIクライシスコアがスイッチ分も合わせると15.6万本。

様々な面で単純比較はできないが、スイッチ独占のドラクエトレジャーズより

少しだけ本数が多い程度で、その差は僅差と考えるとFFブランドも堕ちたなぁと思う次第でもある。


ドラゴンクエストトレジャーズは2週目も3万本以上安定して販売している。

これは、年末商戦でもう少し数字を伸ばせると思うので20万はらくらく超えるだろう。

サードソフトの中ではジワ売れするタイトルのひとつなので、最終的には30万本は狙えるかもしれない。


その他10位までの本数が1.5万本と、やはり年末商戦らしい数字になっている。

ファミ通はTOP30の記事も本日更新していたので、この後続けて更新する。


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