毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナで木曜日更新

ニンテンドースイッチが発売されてから、189週目となる2020年10月第2週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


今年も残り3ヶ月。ニンテンドースイッチは今もなお新作の発表や

定番のタイトルの強さもあって、安定した売上を記録し続けている。

これからは更に任天堂が強い年末商戦に突入していくため

まだまだスイッチの売上が衰えることは無いだろう。

あとは、来月に発売されるPS5とXbox seriesの動向次第といった所。

ただ、スイッチの強みはこの2機種が出ても変わらないので

ソフトのリリースが滞るということもないだろう。

いずれにせよ、ハードサイクルで一番売れる時期である4年目の年末商戦が楽しみである。


先週の新作ソフトであるが大型のソフトとして、EAの毎年定番のリリースタイトルである

サッカーゲーム最新作であるFIFA21が発売されている。



基本マルチタイトルだが、スイッチに出始めてから今までがそうだったように

PS・Xboxとスイッチ版で内容などに若干の違いがある。スイッチ版については

ゲームの大まかな仕様はFIFA19の時と変わっていないようなので

データ更新を行ったものになるということ。こうなってくるとこれもいつもの通り

PS4版が最初の方は売れることが予想される。ド定番タイトルなので

まず間違いなくTOP10、1位も十分狙えるタイトルと言える。


あとはPS4で後発という形になるがMinecraft Dungeons Hero Editionが発売している。



PS4ユーザーは一ヶ月ほど後発という形だが、無事リリース。

スイッチ版が既に出ているので、やりたい人はそちらでだいたいやっているだろうが

PS4しか持っていないユーザーもそれなりにいるのではないかと思われるので

TOP10は難しくとも、30位圏内には間違いなく入ると思われる。


注目タイトルはこの辺り。189週目の結果やいかに?


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ニンテンドースイッチ189週目は合算で10.8万台を売り上げる!FIFA21がマルチ合算で5.1万本売り上げる!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『FIFA 21』がPS4版、Switch版ともにランクイン!PS5版への無償アップグレードも発表され、さらなる売上に期待!!【10/5~10/11】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

1位(初登場) PS4 FIFA 21
39152本(累計39152本)/エレクトロニック・アーツ/2020年10月9日

2位(前回1位) Switch あつまれ どうぶつの森
37544本(累計582万8121本)/任天堂/2020年3月20日

3位(前回3位) Switch リングフィット アドベンチャー
33502本(累計166万8843本)/任天堂/2019年10月18日

4位(前回2位) Switch スーパーマリオ 3Dコレクション
22027本(累計33万248本)/任天堂/2020年9月18日

5位(前回4位) Switch マリオカート8 デラックス
12723本(累計320万9218本)/任天堂/2017年4月28日

6位(初登場) Switch  FIFA 21 Legacy Edition
11990本(累計11990本)/エレクトロニック・アーツ/2020年10月9日

7位(前回6位) Switch ポケットモンスター ソード・シールド
7145本(累計375万9916本)/ポケモン/2019年11月15日

8位(前回8位) Switch Minecraft
6859本(累計152万5027本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

9位(前回7位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
6564本(累計384万9600本)/任天堂/2018年12月7日

10位(前回8位) Switch 世界のアソビ大全51
5927本(累計40万3265本)/任天堂/2020年6月5日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch/83992台(累計1281万2663台)
Switch Lite/24583台(累計272万4521台)
PS4/4368台(累計765万8540台)
PS4 Pro/165台(累計157万4616台)
Xbox One S/13台(累計93583台)
Xbox One X/17台(累計20864台)
Newニンテンドー2DS LL/928台(累計174万2584台)
Newニンテンドー3DS LL/19台(累計588万8657台)

というわけで、ニンテンドースイッチの189週目はノーマルスイッチが83,992台

Liteが24,583台を売り上げ、前週からの累計売上台数は合算で15,537,184台となった。

スイッチはまたも6桁を安定維持。一体、今年の年末はどうなってしまうのだろうか。

一方のPS4。Proの売上が深刻。おそらく、PS5を購入するのであれば

Proを今更購入する意味が無いと思われている可能性がある。

今更Proを買うぐらいなら5まで待とうという動きになっているのだろう。

通常版なら値段は少しは手頃になるので、こういう結果になるのだろう。


ソフトの売上は予想通り、FIFA21のPS4版が1位に。

スイッチ版も6位にランクインだが、その売上差はかなり大きい。

マルチ合算で5.1万本はFIFA20に比べると若干減少。

スイッチ版が昨年に比べて微増。PS4版が微減という結果に。

ただ、売れ方の傾向が違うので、今回もまたPS4版とスイッチ版の

売上は縮まっていくのではないかと思っている。


他のランキングはいつもどおり定番タイトルのランクインばかり。

年末商戦前の少し落ち着いている時期でもあり、その数字はそこまで大きくはないが

相変わらずあつ森とリングフィットが安定した売上を記録し続けている。

結局、去年の年末商戦では品薄で多くソフトを売れなかったリングフィットと

初めての年末商戦を迎えるあつ森が、一体何処までの存在感を放つか。

これが、今年の年末商戦の楽しみであると言える。

ライバルの新ハードが出て、いよいよ面白くなってくる年末商戦から目が離せない。


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