毎週更新の週販記事。今年度よりメディアクリエイトが情報を公開しなくなったため

新たにファミ通のデータを使っての更新となる。

ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として

発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。


6月第一週の結果は、先々週と同じで一位のソフト売上が

4桁ということで、やはり寂しい結果となっていた。

ただスイッチの本体台数は、かなり大幅に回復していて

先々週が2.5万台だったのに対し、先週は3.3万台の売上となっていた。

先々週の結果が恐らく今年の底であるのは確定的だろう。昨日にはポケモンダイレクトも

配信され、年末商戦の目玉タイトルの一つポケモンソード・シールドの発売日も決定した。

その他にも、ルイマン3、夢島リメイク、FE風花雪月、アストラルチェイン、そしてどうぶつの森の

スイッチ新作ととんでもないタイトルがいくつもあるので、今後は数字がどれだけ伸びるかが楽しみだ。


先々週に引き続き、売上1位が4桁な時点で先週のランキングも大体察しはつくものの

当ブログのメインコンテンツのため、今回ももちろん更新をさせていただく。

そんなスイッチ発売からの118週目となるTOP30ソフトランキングが本日ファミ通で更新されている。


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【ファミ通】2019年5月27日~2019年6月2日のソフトランキングTOP30

本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。

なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。









出典:ゲーム販売本数ランキング 集計期間:2019年5月27日~2019年6月2日


というわけで、やはり全体的には寂しい数字ではあった。

しかし、先々週に比べて30位の数字は底上げされているので多少はマシにはなっている。

新作ソフトは11位にスイッチ版のVA-11 HALL-Aがランクイン。400本程度の差ではあるが

その後にPS4版が14位につけている。やはりこういったタイトルはスイッチ版のほうが売れるケースが増えている。

そして、ライアン・マークスリベンジミッションは16位。PSVR専用のソフトではあるとは言え

SIEからのファーストタイトル。それが太鼓の達人より売れていないとは…

CERO Dタイトルではあるので、Zのようなハードルの高さは無く、やはり日本での

PSVRは正直厳しい(イギリスでは週販一位になったようだ)市場ということが改めて露呈したということだろう。

これではサードが参入してくるのも絶望的と言え、PSVRはこのまま自然にフェードアウトしていくのだろう…

というのが、個人的な見解である。


新作ではないランキングも、いつものと言ったところ。SEKIROやセルセタなどは

そろそろランク圏外になりそうだ。任天堂の定番タイトルがやはり強すぎる。

ヨッシーやVRキットがまだまだランクインしているのは良いと思う。

6月はスイッチに多くの有力ソフトが出るため、これから先はランキングにも大きな動きが見られそうだ。

ただ、来週の結果はまだおとなしいと思うが。


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