ニンテンドースイッチのロンチと同時に

Wii Uとの縦マルチで発売されたゼルダの伝説ブレスオブザワイルド



度重なる延期で、ファンをやきもきさせたが最終的に出来上がった作品は

今までの作品を過去にするかのような圧倒的な作り込みで

オープンワールドのゲームにおいて、新境地を開いたとも言われるほどの絶賛を

国内外から受けている。刺激を受けた開発者も多い。


【開発ノウハウすごすぎ】CEDECでゼルダの伝説が2部門で最優秀賞を受賞!任天堂関係者の講演がためになりすぎと話題に!


今年度出ているゲームの中では、圧倒的な評価と名声を得ているブレスオブザワイルド。


【全世界が絶賛】ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドの国内外のAmazonレビューが凄まじいことに

【名誉】英・EDGE誌が選ぶ100の偉大なゲームの1位にブレスオブザワイルドが見事輝く!


ニンテンドースイッチの躍進の一つの要因には、このゲームがロンチで発売されたから…

といっても、過言ではないほどの作品となったが、そのブレスオブザワイルドに

また一つ、新たな名誉が加わったようだ。


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当然過ぎて驚きもしない、日本ゲーム大賞2017年の大賞に選ばれる!

今日から週末まで、計4日間開催される、東京ゲームショウ

開催日のうち、平日となる今日と明日については、ビジネスデイということで

主に企業や関係会社・マスコミなどに開放される日となっている。

週末の二日間は、一般の人たちも入場してゲーム体験などが出来るようになっている。


ビジネスデイに、毎年行われているイベントとして日本ゲーム大賞がある。

その開催趣旨をまずは引用する。

当協会(一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会)は、1996年度より、家庭用ゲーム機、パソコン等プラットフォームの種類に制限を設けず、「公開」「公平」「公正」 の精神に則り、優秀なコンピュータエンターテインメントソフトウェアを選定し、表彰してまいりました。

本表彰制度の開催目的は、コンピュータエンターテインメントソフトウェアをひとつの文化として捉え、その振興を図るとともに、コンピュータエンターテインメントソフトウェア産業の発展に寄与することにあります。

さらに、一般投票の促進や、同賞受賞作品を広く公開することを通して、コンピュータエンターテインメントソフトウェア産業全体の社会的認知の拡大と、向上に努めることを目的としております。

日本ゲーム大賞は、「作品」と「人物」を評価対象に、”より開かれた意義ある表彰制度”として開催しております。「作品」への評価については、既リリース作品を対象とする「年間作品部門」、未発売作品を対象とする「フューチャー部門」、更には法人、団体、個人にかかわらず、アマチュアの方が制作されたオリジナルで市販されていない作品を対象とする「アマチュア部門」の3つのカテゴリーで選考、表彰を行っております。

なお2010年より、今後の市場発展の一つの指標となる、これまでにない斬新かつ革新的で、創造性豊かな作品を選考、表彰する『ゲームデザイナーズ大賞』を「年間作品部門」に新設いたしました。また「人物」への評価については、2008年より、産業発展に寄与された「人物」を対象として、「経済産業大臣賞」の選考、表彰を行っております。
名称

色々と崇高な理念でコンピューターゲームの大賞を決めるということになる。

選考の対象となるタイトルは、今年の場合は2016年の4月1日から2017年の3月31日まで

発売されたタイトルが全機種対象となる。こうなれば、もうおそらく

大多数のゲーマーが、結果を予想できたと思うが、やはりゼルダの伝説ブレスオブザワイルドが

今年の大賞ということに決定した!

日本ゲーム大賞

「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」 任天堂(株)

<大賞を受賞した任天堂のスピーチ>
「ゼルダシリーズでは20年前に一度大賞を頂いてるんですが、私がプロデューサーになってから優秀賞を頂いたことはあっても大賞はありませんでした。この20年試行錯誤を繰り返してきましたが、私のやりたいことを実現してくれたスタッフに感謝したいです」

授賞式を見ることは叶わなかったが、プロデューサーの青沼氏は感極まっていたようである。

また余談といってはなんだが、経済産業大臣賞にはポケGOチームが選ばれたことも

あわせて記しておきたい。今年の任天堂を象徴する出来事といえるだろう。


それにしても、このゲームは国内でもミリオンを売るだけの力があると思っている。

今後、本体が売れるに連れてユーザーが更に増えることを期待したい。

個人的にも、久々のゼルダだったが、本当にこのゲームは楽しませてもらったし

圧倒された。…というか、まだもったいなくてクリアしてないのだが←

とにかく、ゲーマーを自称するのであれば必ずやっておくべきタイトルの一つであると

強く思うので、今回の大賞をきっかけに一人でも多くの人がブレスオブザワイルドに触れてほしいと願いたい。


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