いつかは行くだろうと思ってましたが、やはり到達しました。

50万本刻みでコナミが公式で発表している、桃鉄令和の

売上本数ですが、前回300万本が去年の6月に発表されてから

9ヶ月で更に50万本を上乗せし、350万本まで国内販売本数が伸びています!



このブログを定期的にチェックいただいていれば、把握されていると思いますが

未だに発売してから、ファミ通のTOP30の圏外に落ちてしまったことがない

任天堂タイトルのような売れ方をしているので、今後次回作がすぐに出るとか

そういうことが無い限りはまだまだ売れ続けるポテンシャルがあると思います。

コナミとしても様々な企業コラボや、有名人とのコラボ、アップデートなどを

定期的に行っていて、任天堂方式の一つのソフトを長く売る路線で

やっていこうとしているのではないかと思いますので、まだまだ

桃鉄令和は売れ続けて、最終的に400万本を超えるのではないかとも思います。

目立ったセールなどもほとんどしていないですし、廉価版も発売されていない。

また当ブログでも触れたように、日本地理を桃鉄を通して学べる子供向けの学習本なども

発売されているので、子供層の取り込みにも成功しているはずです。

ポケモンなどの例が示すように、将来の大人になる子供層のユーザーを

取り込むというのは今後の展開のときにも非常に大事で、桃鉄は

今後大切に育てていけば、任天堂タイトルのような立ち位置に

なれるポテンシャルも秘めていると個人的には感じています。

またソフトが定価付近で売れる日本市場での350万本という販売本数は

コナミにかなりの利益をもたらしていると思いますので、まだまだ売れ続けてほしいですね。


ちなみに国内サードの売上の最大値は、モンスターハンターポータブル3の

480万本となっていますが、妖怪ウォッチなど大ヒットタイトルになった

本数をすでに現時点で抜いており、これより上にあるソフトで近くにあるのは

ドラクエ3や8の380万本とか、FF8の370万本となっております。

桃鉄がまさかドラクエやFFなどのネームバリューのあるタイトルに比肩するまでに

売れるとは発売前までは全く予想だにつかなかったことです。

スイッチという今までの歴代ゲームハードにおいても最強レベルの

ハードがあってこその躍進ともいえ、コナミのこの成功を元に

他にも追随するサードが出てくることを期待したいところです。


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