もともとは任天堂が3DS専用ソフトとして発売した

ポケモンのスピンオフタイトルである『名探偵ピカチュウ



探偵とピカチュウというアンバランスな組み合わせと

そして、何よりおっさん声のピカチュウが活躍する、見た目とのギャップが

面白いタイトルで、おっさん声のピカチュウがまたいい味を出していると

その点はそこまで批判的な意見は出ず、むしろ好意的な声のほうが多い内容となっていた。


その名探偵ピカチュウをハリウッドが実写化するという、ある意味無謀極まりないと

誰もが思った、実写映画であったが、案外実写化されたピカチュウに愛嬌があると評判になり

最初に公開されたPVは圧倒的な視聴数で、多くの人がGood評価を入れる大反響となった。

実際に、実写化に当たっては株ポケのスタッフがその造型に携わったことが明かされており

まさに、実際にゲームに関わっている人が本気で作った、愛の感じられるタイトルとなっている。


昨日の更新で、この名探偵ピカチュウが初登場で、日本・中国・アメリカで

興行収入の1位を獲得するという最高の立ち上がりを見せたことを取り上げた。


【朗報】『名探偵ピカチュウ』日本・中国・アメリカで初登場興行収入が1位に!


既に全世界で175億ほどの興行収入を上げている名探偵ピカチュウであるが

アメリカでは、ゲーム原作の実写映画作品の中で、歴代作品最高のOPの興行収入を

記録し、今までの記録を大幅に塗り替えたことが発表されている。


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名探偵ピカチュウのアメリカの公開初週末の興行収入が今までの歴代一位だったトゥームレイダーの記録を大きく塗り替えたことが明らかに!

既に全世界で大ヒット…と言って過言でない反響を見せている名探偵ピカチュウ。

世界で大人気のポケモンの実写映画化ということもあって、ある意味当然の反響とも

言えるような貫禄を見せつけているが、興行収入という面でも圧倒的な記録を出している。

今までゲーム原作の実写映画化で、1位の座を得ていた2001年公開の『トゥームレイダー』が

持っていた記録を名探偵ピカチュウが大幅に塗り替え、圧倒的な記録更新で1位になったことが明らかになった!

名探偵ピカチュウ』が推定5800万ドルの興行収入をあげ、2001年の『トゥームレイダー』を抜いて、ビデオゲーム映画の公開週末興行収入の歴代1位となった。

Box Office Mojoによると、『名探偵ピカチュウ』の5800万ドルは、第2位となった『トゥームレイダー』の4700万ドルを1000万ドル以上、第3位の『アングリーバード』の3800万ドルを2000万ドル上回っている。

ビデオゲーム映画の公開週末興行収入ランキングは以下のとおり(出典:Box Office Mojo)。

『名探偵ピカチュウ』(5800万ドル)
『トゥームレイダー』(4700万ドル)
『アングリーバード』(3800万ドル)
『ランペイジ 巨獣大乱闘』(3500万ドル)
『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』(3100万ドル)
『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂』(3000万ドル)
『バイオハザードIV アフターライフ』(2600万ドル)
『ウォークラフト』(2400万ドル)
『バイオハザードIII』(2300万ドル)
『トゥームレイダー ファースト・ミッション』(2300万ドル)

というわけで、今まで歴代一位だったトゥームレイダーの記録を1100万ドル更新する

圧倒的な記録更新で、名探偵ピカチュウの映画がアメリカのビデオゲーム原作映画の中で

OP興行収入が歴代一位になることとなった!同記事では、歴代の興行収入の最高記録が

1億3100万ドルになるとの言及もあるが、名探偵ピカチュウはその記録を抜ける

ポテンシャルは十二分にあると感じられる。本当にとてつもないコンテンツだと改めて思う。


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