今までPS関連での展開が非常に多かったタイプのゲームとして

アニメやライトノベル原作の、青年向けタイトルのゲームというものがある。

任天堂ハードでは、少年ジャンプなどの少年誌系のゲームはそこそこ出るが

ライトノベルや少し視聴者の年齢を高めに設定しているようなアニメについては

大体PS独占で出されることが、今まで通例であった。


しかし、SAO(ソードアート・オンライン)やガールズパンツァーなど、そういった

タイトルのゲームが、ここのところスイッチでもマルチ発売しており

もはやこの流れは止められないと個人的には感じている。

そんな中、また新たに一つ、発売前のゲームで既にPSで発売されることが予定されていた

とあるゲームのスイッチ版が、マルチで同日発売されることが追加で告知されている。


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『キルラキル ザ・ゲーム -異布-』のスイッチ版が発売決定!PS4版と同発マルチに!

アニメ原作のゲームも、スイッチに発表されるようになってきているが

そのラインナップに新たに追加されるタイトルとして『キルラキル ザ・ゲーム -異布-』の

スイッチ版が発売されることが発表された!開発はアークシステムワークスで

今年の6月にPS4版とSteamで発売されることが発表されたが、発売を待たずして

スイッチ版も同発マルチとして発売が決定したことが報じられている。

 2018年11月23日、24日に東京・TOC五反田メッセで開催されている、アークシステムワークスのイベント“ARCREVO JAPAN 2018”にて、『キルラキル ザ・ゲーム -異布-』の新情報が発表された。

 本作はこれまでプレイステーション4、Steamでの発売が予定されていたが、さらにNintendo Switchでの発売が決定した。また、新規プレイアブルキャラクターの情報も明らかに! 鬼龍院皐月の母にして本能字学園の理事長でもある鬼龍院 羅暁と、鬼龍院財閥の会社・リボックス社に所属する“グランクチュリエ(高次縫製師)”の針目 縫が参戦する。

キラルキルは2013年に、TRIGGERが制作したオリジナルアニメ。

天元突破グレンラガンをガイナックスで作った主要スタッフが独立して作られたアニメで

当時は結構な話題になったアニメである。お色気要素が結構あり、ゲーム化するのであれば

やはりPSが第一候補であったということだろうが、今回はそのPS4版が出る前に

スイッチ版のマルチ発売であることも新たに発表されたという流れだ。

今まであれば、仮に任天堂ハードで出たとしても、まずPS4の後発マルチだったと思われるが

今回は途中から、ニンテンドースイッチ版の発売を正式に発表したわけで

やはり、ニンテンドースイッチの市場はこういった今まで発売されなかったような

タイトルでも、とりあえずはリリースしておこうと言ったメーカーの意図が見えてくるようになった。

アニメ原作のこういったゲームは、基本的にスペックもそこまで高度なものを要求しないはずなので

今後もスイッチでのマルチ発売と言った事例はますます増えるに違いない。

本当に、スイッチ発売前までは考えられなかったようなことがスイッチ発売後は次々に起きている。

もはや、国内のCS市場はスイッチ一強になってきており、スイッチの好調はしばらく維持されることだろう。


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