いよいよ、今月の26日に任天堂より発売される

ファイアーエムブレムの最新作である風花雪月



ここのところ携帯機がメインだった、ファイアーエムブレムシリーズの久々の据置新作で

Wiiの頃に発売されたタイトル以来の、12年ぶりの据置FE本編タイトルとなる。

開発自体はかなり前から発表されていたが、かなり開発には時間がかかっており

結局、今月の26日に発売ということが、発表された。


覚醒以降、海外での人気も高まっているFEシリーズは、現時点で発表されている

PVや情報などから、海外ではすでに相当な前評判を得ていて、一部では

GOTY候補では?などとも囁かれているらしい?(流石に持ち上げ過ぎだと個人的には思っているが)


ただ、E3で新たに発表されたPVで、やはり非常に重たい内容のストーリーが

展開されることが示唆され、日本でもE3での新PVで気になっている人が増えているのは間違いない事実である。

少し前に当ブログでも、9分半に及ぶ紹介映像が公開されたことを記事にしたが


【あと三週間!】『ファイアーエムブレム 風花雪月』9分30秒に渡る紹介動画が公開!


この紹介映像を見る限り、育成や生徒との交流などかなりやり込めそうな要素が

満載であったが、実際にやはり、相当なボリュームになっていることが

風花雪月ディレクターの草木原氏より、海外のインタビューにて語られたようである!


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草木原D「1つの学級のルートを攻略するのにカット無しで80時間かかった。3つのルートを遊ぶのは200時間以上かかる。」

元々、ファイアーエムブレムシリーズは、初代の暗黒竜と光の剣から

CMで手強いシミュレーションを標榜していたタイトルで

ゲーム中で仲間が戦死すると、生き返ることは無いという硬派なシステムが名物である。

現在は、様々なユーザーが増えていることから、カジュアルモードという仲間がやられても

次のマップではまた使えるというシステムも取り入れられているが、今でもそれに否定的な意見があるほど

硬派なシステムが受け入れられているタイトルである。


そのため、ユニットの動かし方にかなり頭を悩ますことが多く

プレイ時間もかなり長めになる傾向にあるシリーズとなっている。

比較的ライト層向けに作ってあった3DSの覚醒ですら、かなりの時間を

プレイに費やしたというユーザーの意見も個人的にも複数見ている。


そんなプレイ時間が長めなシリーズにおいて、今回の風花雪月もまた

相当なボリュームになっているようだ。インテリジェントシステムズの

草木原Dによると、デモシーンや声優のセリフをカットしない…という前提付きではあるが

一つの学級を攻略するのに80時間かかったというインタビューが

海外のメディアにて掲載されているのが確認されている。全学級のシナリオを楽しむのであれば

総プレイ時間は200時間を超えるとも語られている。

Kasukihara-san : Pour finir le jeu avec une seule des trois maisons, il m’a fallu 80 heures. Je ne coupais pas les voix ni les cinématiques, bien sûr. Donc si vous voulez faire les trois chemins, cela peut vous prendre plus de 200 heures.

全ての演出を見るのは、個人的には結構しんどかったりするので

先に飛ばしたりすることがあるが、それでもかなりの大ボリュームになるのは間違いないだろう。

ゲームの特性を知り尽くしている草木原氏でも一周に80時間かかるとすれば

人によっては、一周するだけで100時間以上かかる人が出てきても不思議ではない。

3つの学級のシナリオがどれだけかぶっている部分などがあるかはわからないが

選択の時は開始から1時間以内で訪れるといったことも言及されており、選択後それぞれの

学級で全く違うストーリーが展開されていくのであれば、相当に楽しめそうだ。

人によっては、嬉しい悲鳴を上げる人も居るであろうこの仕様。実際にどこまで楽しめるか。

今から発売が楽しみでならない。久々の据置FEである本作はファンならマストバイの一作になりそうだ。


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