サンドボックスゲームとして、現在、世界中で様々なプラットフォームに

リリースされ、爆発的な人気を得ているマインクラフト



サンドボックスのゲームでは言うまでもなく、圧倒的な知名度と

ユーザーを持つソフトである。こういったメガヒットがゲーム業界に誕生すると

そのフォロワーが登場するというのは、他の娯楽産業と同じで

マインクラフトの後に続けとばかり、この手のゲームは色々と出ている。


その中で、日本国内で最も注目度があったのはまず間違いなく

ドラゴンクエストのロト三部作の主な舞台である、アレフガルドを復興するというのが

目的のゲームで、公称ジャンルはブロックメイクRPGとされ

サンドボックスとはなっていないが、明らかにマインクラフトに影響を受けたのは明らかである

ドラゴンクエストビルダーズというゲームである。



2016年の1月にPS Vita、PS3、PS4の3機種縦マルチで発売された本作は

すべての機種を合算して、およそ60万本と、PS関連のゲームとしては

売れたタイトルとなっている。


その中で一番売れたのが、携帯できる利便性を持つPS Vita版であり

およそ30万本の売り上げを記録している。


そのドラゴンクエストビルダーズの続編が、本日開催されたドラゴンクエスト祭りの場で

堀井雄二氏がうっかりリーク(?)という形で公開されたようである!

しかも、対応プラットフォームには…。


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ドラゴンクエストビルダーズ2がPS4とスイッチのマルチで発売へ!発売時期は未定だが来年の夏という情報も?

どう考えても、スイッチのハードコンセプトと相性が良いビルダーズ。

そのうちスイッチでも発売される可能性は高いだろうと予測はしていたが

まさか、こんなにあっさりと情報が出るとは思っては居なかった。

 スクウェア・エニックスは本日(2017年8月6日)開催したイベント「ドラゴンクエスト夏祭り2017」のステージで,PS4 / Nintendo Switch用ソフト「ドラゴンクエストビルダーズ2」を発表した。発売日や価格は未定となっている。

 本作は2016年1月に発売された「ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ」の2作目となる作品。これまでよりも広大なフィールドで冒険でき,「かぜのマント」を使った滑空などの新要素が取りいれられているという。

今回は、任天堂のスイッチがプラットフォームに加わり

ソニーハードは、PS4のみとなった。縦マルチにしたところ

売り上げが分散したというきらいもあった前作からすれば

良い判断ではないかと思う。というか、PS Vita版…。

これはPS Vitaでは流石に性能がきついということもあるだろうし

また、出しても昔のように売れないという判断になるのだろう。

むしろ、PS Vitaの後釜が、携帯機にもなるスイッチだからだということだろう。

据置にも携帯にもなるスイッチは、当然ビルダーズのようなゲームには相性がいいので

来年出る頃に、国内でスイッチがどれだけ普及しているかは分からないが

売り上げ的には、スイッチ版がPS4版を上回る可能性は十分にありそうだ。


なお、この展開を受けて気になるのが、1の移植がスイッチにあるか?というところかもしれない。

従来のスクエニならそんなことは問題なくやりそうだが、ビルダーズ1はソニーの

ファイアーエンジンというエンジンを使ってゲームが作られているので、PS関係でしか

出ない(というか出せない)という話を聞いたことがある。

いきなり2から発売しても、新規ユーザーは二の足を踏む可能性もある。

果たして、スクエニはどんな戦略で任天堂ハードでのビルダーズを売ってくるだろうか。


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