ニンテンドースイッチのみならず、PS4やXboxでも

DLソフトとして、往年のゲームをアーケードアーカイブスという名称で

出来るだけ当時のモノを忠実に再現するソフトをリリースしているハムスター


スイッチでは、スイッチが発売された時から一週も休まずに、アーケードアーカイブスNEOGEOを

リリースし続けていて、往年のアーケードゲーマーだった管理人は幾つか思い入れのあるタイトルを

ダウンロードして、昔とった杵柄で、SNKのゲームを楽しんでいる。


【廃人速報】管理人、餓狼伝説スペシャルのキャラバンモードで頂点に立つ!(ただし14人

【続・廃人速報】スイッチ版・アケアカ餓狼伝説スペシャルで管理人がハイスコアモードでも全一達成!(ただし50人(※こちらの記録は塗り替えられたw)


今までDLしたのは、メタルスラッグ、KOF98、餓狼伝説スペシャル・MOW、マジカルドロップ2と言ったタイトルだが

管理人的に思い入れが深いタイトルが、いよいよ明日配信されることが決定した!


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ごっついタイガーバズーカでお馴染み、今はなきデータイーストの対戦格闘ゲーム「ファイターズヒストリーダイナマイト」が配信へ!

明日配信されるタイトルは、以下のファミ通の記事になる。

「アケアカNEOGEO ファイターズヒストリーダイナマイト」配信日決定!

 ハムスターは、「アケアカNEOGEO ファイターズヒストリーダイナマイト」を、2017年11月16日より、Nintendo Switch、PlayStation4及びXbox Oneの3プラットフォーム向けに配信開始することを決定いたしました。

「ファイターズヒストリーダイナマイト」とは

 「ファイターズヒストリーダイナマイト」は1994年にデータイーストから発売された格闘ゲームです。再び開催される「グレートグラップル」に集結する総勢13名の闘士たちを操作して優勝を目指しましょう。「弱点システム」により、奥深い対戦の駆け引きを楽しむことができます。

うおおおおおおおおおおおおおおお!!!!

遂に来た…来てしまった!28歳喧嘩百段の最強高校生である

溝口誠ごっついタイガーバズーカと通天砕で遊ぶときが来た!!

プレイしたことがない人には何がなんだかわからないと思うことを、今のうちに謝罪しておく。ごめんなさい←


まぁとにかく、このゲーム、基本的に凄い大味で、弱点システムという独特のシステムを搭載している。

普通の格闘ゲームだと、何回か攻撃を連続で当てると、いわゆる気絶状態になって、その間に

連続技を叩き込めるというのが通例だが、このゲームに於いては各キャラクターに設定された弱点…

例えば、それは頭だったり、足だったり、腰の辺りだったり…。それぞれのキャラクターには

弱点となる部分に、攻撃を3発~4発程度当てられると1ラウンドに1回だけ気絶するというシステムになっている。


全てのキャラクターには弱点となる部分には、装飾品というかがあって、キャラによっては鉢巻が取れたり

胸についている謎のエンブレムが取れたり、足の部分だけ衣服が破れたりと、様々な装飾品がある。

攻撃を弱点に当てると、画面がフラッシュし、後一発で気絶するという段階になると

弱点の装飾品が点滅するようになっている。まぁだいたい、連続技を決められて一気に気絶させられるのだが…。


ゲームバランスとしてはかなり大味で、一度気絶すると大半のキャラはそこからKOまで

持って行かれるパターンが多い。先に書いた、溝口誠などは、超強力な連続技があるので

一度気絶させれば、連続技をミスなく決められる人であれば勝ち確定になるのが凄まじい。

格闘ゲームとしての評判は良いのか悪いのか分からないが、管理人は大好きというのがこのゲームである。


このゲームの特筆すべき点は、変なゲームなら任せろ!と公言していたデータイーストらしく

全くユーザーに媚びない男臭いキャラ、数人居る女キャラも華やかさには程遠い顔の濃さにある。



※おそらくファイターズヒストリーダイナマイトで、濃いキャラ1位と2位の対決画面。言いたいことはわかってもらえると思うw


格闘ゲームらしく、様々な国のファイターが居るのだが、ムエタイを使うタイ代表においては

タイ語をネイティブとしている人に声を当てさせているらしい。どんなこだわりだよ←

あと、溝口の声は一度聴くと頭から離れないほどのインパクトだが、データイーストの社員が声を当てているとのこと。


先に書いた溝口誠は、実はこのゲームの主人公ではない(主人公は刑事のレイ・マクドガル)なのだが

あまりにも溝口が濃すぎるため、一部で溝口が主人公であると誤解している人も居るようだ。

また、溝口は非常に人気が出たため、後にSFCで溝口を主人公にした外伝的作品の

ファイターズヒストリー溝口危機一髪というゲームが発売されたり



他のデータイーストゲームにゲスト出演もしたりしている。

また、データイーストが潰れた後に発売されているKOFマキシマムインパクトや

喧嘩番長3と言ったタイトルにも、インパクトが強すぎたのかゲストキャラとして登場している。



更に余談だが、このゲームのボスは同じくデータイーストからアーケードでリリースされた

カルノフというゲームの主人公となっている。

海外では、前作ファイターズヒストリーで大会優勝者に負けたカルノフが再び挑戦状を

ファイターたちに送り大会を開くというストーリーから、海外ではカルノフリベンジというタイトルがついている。

また初代ファイターズヒストリーは6ボタン制格ゲーだったので、当時カプコンから訴えられるという

伝説も…(後に両社は和解)色々と伝説級なソフトであるのだ!


ちなみに、管理人は既にこのタイトルをWiiのVCで持っているのだが

スイッチで買い直す理由は言わずもがなだろう。おすそ分けプレイで、誰か連続空中蹴りの餌食にしたいものだが…友達が居ない件←


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