管理人が当ブログを更新する際に、バックグラウンドで流している
ゲーム音楽を紹介するだけのコンテンツの第38弾。
本日より、日本では新元号の令和が新しく始まった。
基本的には祝賀ムードであるが、管理人はテレビも見ないし
世俗にも疎いので、いつもどおりとしか言いようがない←
しかし、自分の人生の大多数であった平成も終わったので
令和で一発目の記事は何が良いだろう?と考えた時に
一応このブログ的には定期的に記事を書いているこのシリーズの記事を書こうと考えたり。
調べるとちょうど一年前にもスカイキッドの音楽を紹介していたりしたのでキリもいいなと。
音楽の紹介としては、別に時期的なものとかを全く考慮せずに
あくまで普通の、いつもと同じ感覚で紹介する。本日紹介するのは…。
Sponsored Link
No.38 SFC ドラゴンクエスト5 『大海原へ』
令和最初の記事で紹介するゲーム音楽は、ドラゴンクエスト5の
幼年主人公が、パパスとともに初めて聴く音楽となる
ドラゴンクエスト5の海の音楽となる『大海原へ』である。
作曲はもちろんお馴染みすぎやまこういち氏。
個人的にドラクエシリーズの船の音楽は、全くハズレがなく
その中でも、特に好きな一曲がこの『大海原へ』である。
今回紹介しているのは、イントロ付きバージョン。
青年になって船を手に入れれば、いつでもこの曲は聴けるのだが
イントロがないので、個人的には少しだけ残念だったりする。
海の壮大さを音楽で再現していると思う曲で、この曲は実際に好きな人が多いようだ。
特にサビの部分の展開は、本当に美しくていつまでも聴いていられる名曲。
船旅などを実際にする機会があれば、この曲をお供にして旅したいものである。
音源としては、個人的にオーケストラ版よりこのSFC版音源が至高だと思っている。
それまでのドラクエと違って、目的がわからない父との二人旅ってのがよかったですなあ
その最初に流れるのがこの曲!いろいろ思い出します(´;ω;`)
確かに今までのドラクエとは違って、3世代に渡っての魔王討伐旅という
内容でしたから、色々とインパクトがありましたねぇ。
今度映画化されるのもうなずけるかな?この音楽はたまらんです。
結婚したらすぐにこの音楽になるというか、船で移動ですから色々思い出深い曲ですね。
名曲にふさわしいですね。DQの船は全ていいですけど。
DQの船は良い。完全同意ですな。今度、船メドレーでも作ろうかしらん。
92年春と記憶してますが、十代の時に渋谷のオーチャードホールでゲーム音楽のオーケストラコンサートを鑑賞したことがあります。そこでドラクエ5の曲を恐らく世界初公開で聴けました。(王宮と結婚ワルツ) すぎやま氏・植松氏他ゲストも豪華で、FF5やマザー2も初公開だったと思われます。光栄(当時)の曲でその後アニメ音楽で大活躍をする菅野よう子氏も登場し、今思えば貴重なイベントでした。
ドラクエ5は本当に神シナリオでしたね・・(映画版は自分のイメージとの兼ね合いで、観るかどうか逡巡中) 当時Hipponsuper!というゲーム誌で「音楽が全く耳に残らない。音楽でもっとゲームの印象が向上しただろうに」と厳しいコメントがあって・・うーん、僕は充分期待に応えてくれた楽曲だと思ったんですが。(ロトシリーズの音楽は神がかってましたから、皆の期待が過剰だったんでしょうか)
リアルで聴きに行ったとはかなり貴重な体験をなされてますね!
ドラクエは1992年9月発売ですから、その記憶は間違っていないと思われます。
思えばゲーム音楽のコンサートは、DQがメジャーなものにしたと思って間違いないと思います。
ゲームミュージックの一般化であれば、細野晴臣氏のビデオ・ゲーム・ミュージックが元祖みたいなものでしょうけれど。
ヒッポンは当時、辛口のゲーム雑誌で知られていたと記憶していますが、音楽については
あまり良いレビュアーが居なかったのかもしれませんね?5の音楽なんて大海原への他
戦火を交えてや、地平の彼方へや、死の塔、愛の旋律、結婚ワルツなど多数の名曲があると思いますので。
自分もヒッポンの評には同意しかねますねぇ。