管理人が当ブログを更新する際に、バックグラウンドで流している
ゲーム音楽を紹介するだけのコンテンツの第73弾。
TGSとかの前であまりゲーム関係のネタがうまく拾えないので
困った時のこのコンテンツということで、お茶を濁させていただく←
さてさて、今日も甘美なるゲーム音楽の世界にご招待~←誰だよ
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No.73 Wiiなど ロックマン10 宇宙からの脅威!! CYBERSHEEP’S DREAM(SHEEPMAN STAGE)
73曲めはコイツをチョイスだぜ!←キャラ誰だよ
ロックマンナンバリングの節目・Wiiなど多数の機種で発売している
ロックマン10より、シープマンステージであるCYBERSHEEP’S DREAMである!
ロックマン10は、歴代のシリーズナンバリングの1~8までの楽曲を担当した
作曲家が集結し、1曲ないしは2曲、この新作のために曲を書き下ろした、まさに無印ロックマンの
集大成的なタイトルに音楽の面でもなっている。
このCYBERSHEEP’S DREAMを作曲したのは、5の作曲者であった山口真里氏となっている。
全体的にメロディアスな曲が多かった5の路線を継ぐように、このタイトルも
非常にメロディアスかつ、ピコピコ音楽の魅力を前面に押し出した楽曲と言える。
とにかく哀愁感が凄まじい曲で、かつての8ビットのピコピコサウンドを愛した人であれば
この曲には思わず涙腺が緩んでしまうのではないか…そんなことを思わせる楽曲となっている。
曲名については確か言及はなかったが、おそらくアンドロイドは電気羊の夢を見るか…
が元ネタになっているのではないかと思われる。
シープマンが得意としている攻撃が電撃攻撃であり、またサイバーシープというのは
そのあたりの要素を合体させたのではないかと思っている。もしかしたら作曲の山口氏から言及あったかもだが←
いずれにせよ、懐かしい気分になれる一曲で、力作ぞろいの10の曲の中でも特にお気に入りの一曲である。
ファミコン世代にはまさに脳天直撃、な一曲ですね!
ロックマン自体は初代の頃から主人公の爆発四散するやられ方がトラウマで触れてこなかったのですが、こういうファン心理を分かった粋なサービスには感心しました。
ゲームマニアで知られるブルボン小林さん(芥川賞作家でもありますね)が、「ヨーロッパのゲーム音楽ファンには、ロックマン好きが呆れるほど多い」と発言していたことがあり‥‥‥
我々から見えにくい場所で大きな影響力を持っているようです。
最近のシリーズ展開にはあまり活発な印象がありませんけど、こうした息の長いIPは(桃鉄のような大逆転劇もあったことだし)なるべく大事にしてもらいたいです。
まさにおっしゃる通り!どことなく哀愁も感じるピコピコ音源が
メロディアスな曲を得意とする山口氏によって、うまく調理された感じです。
とにかく、この曲を聴くとファミコンにはまっていた小学生時代を思い出します。
ブルボン小林…どちらかというとブルボニストな管理人はブルボンに反応しますが←そこかよ
ゲーム音楽としてのファンはロックマンには、ヨーロッパならずとも日本にも多いことでしょう!とにかくファミコンの良い曲を聴くとロックマンっぽいという感想が結構上がったりしますからねw
ロックマンも11が出て以降は、目だった動きがまたしてもなくなってますね…
ファミコン時代からプレイしているシリーズなので、新作に期待したいところですが…。